作詞memo / 君の街の寒色
どうもyrome.jpです^ ^
今日は昨日書いた記事から生まれた曲の作詞をしていきます。
最終的に
「君の街の寒色」
というミニアルバムを制作します。
そしてその過程をnoteに綴ります。
作詞って厨二病を生み出す作業だと思ってます。
いくつになっても何かを綴ることは大事で、
今日何をした?今日は何を頑張って、明日何を頑張るのか
とりあえず文字に起こせた日には自分にとって特別な日だったといいきかせる事ができます^ ^
この感覚って仕事をする上でも、プライベート時間を楽しむ上でも、常に持ってないといけないんじゃないかなって思うので、私は
LOVE 厨二病
をかかげながら常に日々を模索して行けたらと思っています^ ^
この想いがずっと続けれるように祈って。
Date 2021.2.21sun
前置きは終わりまして。
さて本題です^ ^
今日はこの写真を音に形にしていきます。
minialbum 「君の街の寒色」制作 ①
「廃墟になる前は 」
心に靄を感じたら
想い出の場所を訪ねて
感傷に浸る事が
私には必要。
随分行ってなかった
海が見えるカフェの窓
ぼーっと眺めながら
時間の流れを止めたかった。
closedして反射する私の顔
朽ちていく事は決して悪くない
朽ちても尚、あの頃の面影が
残る完璧な白に纏う蔦
廃墟になる前にどんなstoryが
あったかなんて誰も知らない
国道沿いの真っ白のhouse
廃墟になる前に行きたかった場所。
稼働する建物の呼吸を
見たかったなって。
そうなる前に扉を開けて。
時間は残酷に刻一刻と刻みこむ
長針の音が
耳鳴りになる前に。
廃墟になる前にどんなstoryが
あったかって私は知っている。
テトラポットに腰をかけて
話に相槌を。
空虚になる前に聴きたかった音
躍動する生活の日々を
取り戻したくて
今日も私は人のいない風景に
シャッターを押す。
Love sony a7iii ...
yrome
後書き
とりあえず詩の骨組みができました^ ^
あとはこの作った詩を歌に当て嵌めて大事な部分を拾いながら文章を削っていく仕事。
これが私の作詞のやり方。
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