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【オフィスクリエイティブ×組織づくり】企業文化はもうすでにあった。重要なのは、共通認識の明確化?
こんにちは!ジャスミンです!
以前、『人的資本経営』について真剣に考えてオフィスクリエイティブプロジェクトが発足した話を記事で綴っておりましたが、プロジェクトに動きがありましたので、今日はそのレポートを綴ってまいります。
まだ前回の記事をお読みで無い方はプロジェクト発足までの経緯がわかりやすいので、ぜひ、ご一読いただけますと幸いです✌️
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文化はすでにある?
そうそう、前回の記事で、組織づくりには「文化が大事」って話をしました。だからこそ、「YRK&TOKYOらしい文化づくりをしたい」と思っていました。しかし、これは考察が甘かったのです。
9/4(月)に行われた、YRK&の伝統行事「垂統の日」のなかで経営陣の方から公開された「あるべき姿」を見て、ジャスミンは「文化はすでにあるんや・・・」と気づくのです。
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どうして、文化を感じられなかったのか?
「文化」という言葉の解釈の仕方が違いました。
これから先の未来を作るための「文化」づくりが必要だ!
と思っていたジャスミン。
でも、会社の考える「文化」は歴史を経て積み重なってくるもの。
どちらも、「文化」なのですが、解釈でこうも違うものなのですね。
もしくは、時間軸の違いとも言えるのでしょうか。
この会社にいる意味がわかった瞬間。
ジャスミンがこの会社にいる理由、そしてこの会社にいるほとんどの人は、「誠実であること」「信頼関係を築くこと」「感謝をすること」をあたりまえだと思っています。
すでに「文化に共感している」からここにいるんですよね。
オフィスクリエイティブは何のためにするの?
そうです。目的を見失いかけたジャスミンは考えました。
「この文化を、継承していくため?この先の未来をもっと良くするため?」
ジャスミンとオフィスクリエイティブチームがたどり着いた答えは・・・
YRK&TOKYOらしさ、あるべき姿を考えよう。
この文化に共感もしている。
ここにいる意味もわかっている。
でも、もっともっと良くなるはず。
YRK&のニュージェネレーションは
私たちが積み重ねていく文化によって創造される。
私たちは何者になりたいのか、どうあるべきなのか。
YRK&TOKYOは、何を目指している?
ここを明確化しようよ。
オフィスクリエイティブ ワークショップ1日目
ついに9月12日(火)に始動したオフィスクリエイティブに向けたワークショップ初日は、YRK&TOKYOの価値の洗い出しと、ニュージェネレーションのあるべき姿(もっとこうなれば、社員の成果が上がるのでは?)を、ブレインライティングの手法で進めていきました。
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構造化を進める中で、YRK&に対して感じている価値や課題の共通認識が明確化されていきました。
「みんな同じことを思っているんだなあ。」
「うちの価値はここにあるよね!」
「私が思うに、ここが価値につながっていて、クライアント様も取引を続けてくれているんだと思う。」
「わかるー!ここ魅力だよね!」
ポジティブなワードがたくさん溢れたワークショップとなりました。
同時に、感じている課題についても、共通の認識を持っていることがわかり、これからの未来を創っていくための材料ができました。
次回は・・・?
今回のワークショップで構造化された価値とニュージェネレーション要素をもとに、プロのコンサルタントとしてクライアント様にも価値提供している先輩社員に、アウトプットのプロトタイプをつくってもらうことになっています。
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言い出しっぺのジャスミンとしては、どんどん楽しくなってきた〜!という感じですが、一人だけが楽しんでいるのではプロではない。
関わってくださっているプロジェクトメンバー、プロジェクト実行を承諾してくださった役員の方々、そして、全社員、会社全体が「楽しくなってきた!」と思えるようになるのがゴールです!
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