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【デジマの基礎】CRM・SFA・MAをブランディング軸で読み解いてみた

ハロー!お久しぶりのZちゃんです☺︎
今日はデジタルマーケティング、マーケティング、ブランディングに関わる人は絶対に知っておいてほしい、「CRM・SFA・MA」について解説しちゃいます!
また、記事の後半では、ブランディングとCRMを掛け合わせることで、
成果が見える化しづらいブランディング施策の効果測定についてもご紹介。
モリ・モリ・盛りだくさんな内容になっています!
ぜひ、最後まで見ていってくださいね〜


まずは、「CRM・SFA・MA」の違いを知っておくべし!

CRM・SFA・MAって似ているようで、似ていないようで。
やっぱ似ている。簡単でもいいので覚えておきましょう。
めっちゃ簡単にひと言でいうと・・・

■CRM(顧客管理システム)
CRMは、「顧客の“懐に入る”ための武器(仕組みづくり)。」
主に、顧客データの収集、分析、活用に焦点を当てていることが特徴です。CRMを導入することにより、企業は個別の顧客に合わせて関係構築を行うことができます。

MA(マーケティング自動化)
MAは、「マーケティング部のサポーター的存在。」
マーケティング活動を自動化し、ターゲットに向けて正確なメッセージを送るためのプロセスとテクノロジーです。MAは電子メールマーケティング、ソーシャルメディアマーケティング、ウェブサイトパーソナライゼーションなどに利用されます。

SFA(営業支援システム)
SFAは、「営業部のサポーター(もはや影のリーダー)的存在。」
営業プロセスを支援し、効率化するためのツールです。これには、営業活動の追跡、顧客情報の管理、見込み客の追跡などが含まれます。

by Zちゃん

機能として被っている領域もありますが、
大きくこの3段階に分類できます。

図にまとめている機能はほんの一例で、
各ツールをカスタマイズすればもっとできることは増えていきます。
「お〜、やっぱ他社もやっているし、自分の部署・チームにも役立ちそう。
早速検討してみよう!」と思った方もいるのではないでしょうか。
ここで一歩、視点を変えて考えていただきたいのですが、
ただこれらのツールを導入するだけで自社ブランドにファン増える、
売上がグッと上がるというわけではないのです。
大切なのは、何を目的に、どう運用していくか?といった土台をきちっと設計すること。(みんな気ぃつけてや〜!!)

CRMにはブランディングがとても重要

どれだけ顧客を知り尽くして、コミュニケーションが上手くても、結局はその企業やブランド・サービスが魅力的でなければファンは増えないですよね。
以下は人で例えてみた図です。
どれだけ素晴らしいスキルを持ち合わせていて、コミュニケーション能力に長けていても、その人(企業)のことが信じられなければ意味がないのです。これ、めっちゃもったいない状態です。

成功の鍵となる「部門横断型プロジェクト」

ブランディングとの連携は正直に言うと簡単なことではありません。
なぜならば、CRM、SFA、MAなどを管理・担当する部署と、ブランディングを行う部署は異なる部署であることがほとんどです。
異なる部署間での連携、部署横断型でのプロジェクト進行はまだまだこの日本においてハードルが高いと言えます。
だからと言って諦めないでください、YRK&はこうした部門横断型プロジェクトを得意としています。
部署横断型プロジェクトを進行させるPMO(Project Management Office)を導入することで、プロジェクトの推進力がグッと加速するので、ご興味のある方はぜひコメントしてくださいね。

最後に

CRMやMAなどのツール連携、データ活用を得意とする、
クリエイティブテクノロジストの大先ぱいが書いたコラムをご紹介します。
「ブランディングとCRMの連携に必要な4つの視点」をテーマに、すぐにでも取り入れられる施策をわかりやすく解説しています。
↓ぜひチェックしてみてくださいね!

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