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インドの車窓が楽しすぎる

インドでは通勤も私用での移動も専属ドライバーさんがつく。

今日は用事があって、夫が手配してくれた車で初めての一人移動。

緊張して出発30分前にお腹が痛くなる笑

無事にドライバーさんと合流できて、今は移動中の車の中。

今日はとりあえず初一人移動チャレンジした自分を大いに褒めたい。


インドに来てからまだ数回だからかもしれないが、車移動中の景色が楽しい。

夫は飽き飽きしてるみたいだけど、私はずっと窓にへばりついている。

文章でうまく伝わるかわからないけれど、少し紹介してみます。

そこら中に牛

とにかくあちこちに牛がいる。

普通に道路の中央分離帯に牛が歩いていたりする。

決して触りたいとは思わないけど、街中で何食わぬ顔で過ごしている牛はかわいい。

わあ〜牛だけに牛耳ってる〜ってサムいことを思いながら、日本にはないほのぼのした光景に癒される。

超ガン見される

日本人が珍しいのか、車窓ごしから度々ガン見される。

日本だと、さりげなくチラッと二度見をすることはあっても、知らない人をガン見することってあまりない気がする。

あまりにも遠慮なくガン見されるから、笑えてくる。

ニコッと笑いかけるのが正解なのか、ガン見を感じながらスルーして普通にしてるのが正解なのか。

対応が私にはわからない。

とにかく群れる人となぞの一人ぼっち

インドの街を見ていると、集団でだべってたり、仕事してたり、移動したりしている人が多い。

そんなに集まってどうした?というレベルでだいたい群れてる。

電車に溢れんばかりの人が乗っている光景はテレビで見たことがある人も多いと思うが、電車に限ったことではない。

バイクも3人乗りは普通だし、ボックスカーも定員オーバーのぎゅうぎゅう詰めで人が乗っている。

かと思えば、あなたどこから来たの?と思う場所で一人でポツンといる人も。

理由はわからないけど、群れたい時と一人になりたい時の差が激しいのだろうか。

だとしたら極端すぎて面白い。

クラクションをとにかく鳴らしまくる

街中でクラクションが鳴りまくるのも、テレビやYouTubeでよく見る光景。

まだ数日乗っただけだけど、
車線変更する時、車道に入る時

今から僕はこの車線に入るよ
あなたここに入ってきたら危ないよ
の意味で鳴らしてるのではないかと推測はできた。

これは私がもう少しインドに慣れてきたら、ドライバーさんに疑問をぶつけて答え合わせしようかと思う。

たまには逆走しちゃうぞ

インドは日本と同じで、車は左側通行。

上述した牛の話にも書いたが、中央分離帯もある。

が、平気で逆走する。

私のドライバーさんも、道路の真ん中に障害物があった時は迷わず逆走を選んだ笑

日本なら大問題だし、そもそも危なすぎる。

が、それすら面白いと思ってしまう私は、意外にインドでやっていけるのかもしれない。


ということで、車窓から見たインドの面白いところを書いてみました。

この景色に私はいつか慣れてしまう日が来るのだろうか。

慣れることは良いことだけど、この新鮮な気持ちを忘れる時が来るのは、ちょっと寂しいなあと思ってしまうのです。

読んでいただき、ありがとうございました。

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