yoloyolo

2024年に51歳になった都内に勤務する会社員/新しく何かを始めてみたいとnoteにチャレンジしてみることに/

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最近の記事

51歳、終の住処を考えるきっかけ事件 ③

転倒して骨盤を骨折した80代の母。 入院はできないと断られ、 どうにか家に連れ帰った。 築47年近くの我が家である。 各所に段差があり、バリアフリーとは無縁の家だ。 歩けない母を部屋に入れるだけでも、 大変な労力だった。 もう少し早めに家のバリアフリーのこと考えておけばよかった、、と思っても、後の祭り。 どうにかするしかないのだけれど、 一体、どうすりゃいいのかもわからないのだ。 とりあえず、私のベッドに母を寝かせたものの、寝ているだけでも、痛くて辛いのだとか。 着

    • 51歳、終の住処を考えるきっかけ事件 ②

      どうにか介護タクシーを手配し、病院までに迎えに来てもらった。 運転手さんが、出てきて、 『大変でしたね〜、気をつけてお送りしますからね〜』と、一言。 さんざん、医師や看護師から、入院できない、家に帰ってとドライに言われたものだから、やけに沁みる。 ただ、母は介護タクシーの方が持ってきてくれた車椅子に乗り換えるだけでも、 尋常じゃない痛みらしい。 ドライバーさんと2人、母を励ましながら、やっとのことで、タクシーに乗りこんだ。 病院の人たちは、その様子を遠目から見ている。。

      • 51歳、終の住処を考えるきっかけ事件 ①

        51歳。 20代の頃は、一人暮らしをしていたものの、30代以降から今まで、実家で暮らし。今は80代の母と2人暮らしだ。 今年の年明け早々、母が転倒して骨盤を骨折した。 これが、最近、私が終の住処をどうしようか、本気で考えることになった発端。 母が玄関先で転倒し、救急車で運ばれたとの連絡を受け、 慌てて仕事を切り上げ、病院に向かった。 病院に向かう途中、色々、頭をよぎる。 「高齢者が骨折すると、認知症が悪化する?」 「このまま寝たきり?」 「どうしよう、介護」 「最悪、

        • 51歳、独身、一人っ子、終の住処について考えてみる

          51歳、独身、一人っ子、高齢の母との実家暮らし。 最近、自分の終の住処問題を考えることが多くなった。 何しろ、実家は築45年は経過していて、 メンテナンスがかなり必要になってきた。 床がミシミシ音をたて、壁には微妙なヒビ。地震が来たら、潰れるに違いないと、ヒヤヒヤしている。 床も壁もなおせばいいのだろうけど、 あっちもこっちもガタがきていて、 いつまで続ければよいのやら。 いっそのこと、家を建て替えようか、 それともマンションに住み替えるか、 どうしよう、どうしよう、と