
【振り返り⑤】UXデザイン/デザイン思考の発想/意味のイノベーションについて
5回目のXデザイン学校に行ってきたので、振り返りをしてみる。
今回は、UXデザイン/デザイン思考の発想/意味のイノベーションについて学習を行なった。
今回も学習における振り返りは、非常に重要ということで振り返りを行う。
職場における経験学習においても、
コルブの経験学習サイクル理論にて、成長には「内省」が不可欠とされてあり、「学びや成長」という過程において重要。
①アイデアの作り方の訓練とは
発想法の一つとして、有名な「アイデアの作り方」が紹介されていた。
本書で重要なのは2つ。
アイデアの原理①:
アイデアとは、既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない
アイデアの原理②;
既存の要素の新しい組み合わせに導く才能は、事物の関連性をみつけ出す才能に依存する
そして、上記を鍛えていくには日頃から以下の思考の数を積むことように思う。
①表面的な性質(形状/色)を見て、類似する部分を連想する
例)ペットボトルのくびれと人のくびれ/椅子の背もたれの模様と服の模様
※講義で行った妄想スケッチ
②深層的な性質(事象の構造や機能)を見て、類似する部分を連想する
例)「〇〇って構造は似ているよね」とか「キャリアとは旅である」など
具体的な事象の理解から抽象度を上げて、他の事象を連想し、他の事象の具体的な要素を連想し、一致するかどうか判断する。
この具体⇄具体の往復のパターンと具体⇄抽象の往復をどれだけ日常から意識できるかなのかもしれない。
②発想法の種類とその先
講義では、強制発想法/リフレーミング/意味のイノベーションなどが紹介された。発想を熟知した上で、アイデアを多く持つ人は日頃から訓練をしているとのこと。
発想は、短距離走的な爆発力ではなく、アイデアの出し方の引き出し✖︎普段からトレーニング量を積むというマラソンかもしれない。
普段から妄想することを純粋に楽しむことの先に、
人とは異なるアイデアの数を出せるようになるのかもしれない。
▽紹介された参考書籍
いいなと思ったら応援しよう!
