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ルックバック
【紹介】
漫画も映画も両方好きになれる作品。
※ネタバレはしません。
※考察、深い感想等は書きません。(書けません)
※Amazonプライムで配信されたので見てください。
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藤本タツキ原作、ルックバック。
押山清高が監督を務め、今年の6月から上映開始。
漫画は読んでいた。
漫画が発表された当時、Twitterでは多くの感想が飛び交っていた。
感動する者、共感する者、また藤本タツキの才能を前に絶望する者。
自分は作品に感動し、共感し、作者の才能に怯えていた者だ。
あらすじ
学年新聞で4コマ漫画を連載している小学4年生の藤野。
クラスメートから絶賛され、自分の画力に絶対の自信を持つ藤野だったが、ある日の学年新聞に初めて掲載された不登校の同級生・京本の4コマ漫画を目にし、その画力の高さに驚愕する。
以来、脇目も振らず、ひたすら漫画を描き続けた藤野だったが、一向に縮まらない京本との画力差に打ちひしがれ、漫画を描くことを諦めてしまう。
しかし、小学校卒業の日、教師に頼まれて京本に卒業証書を届けに行った藤野は、そこで初めて対面した京本から「ずっとファンだった」と告げられる。
漫画を描くことを諦めるきっかけとなった京本と、今度は一緒に漫画を描き始めた藤野。
二人の少女をつないだのは、漫画へのひたむきな思いだった。
しかしある日、すべてを打ち砕く事件が起きる…。
自分はアニメよりも漫画が好きだ。
自分のペースで物語を進められるのが良い。
自分は漫画を読むのが早い、というか1回で全部を読まない。
まずは要点だけ掴む感じでサーっと読む。
2巡目にその要点を補完するように他のコマを読み込んでいく。
映像ではこれが出来ない。
1度立ち止まって感情を飲み込みたい時も、ここはサクッと流したい時も、同じように時間が流れていく。
当たり前だが自分のコマ間の流れと、監督が作ったコマ間の流れは違う。
だから映像化した際に、うーんなんか違うな、漫画の方がいいなと思ってしまうことが多い。
その点ルックバックはコマ間の流れがドンピシャ合っていた。
ここまで完璧な作品はないと思う。
美しいカメラワーク、音楽、静と動のメリハリ。
より世界観に没入できたし、キャラクターの心情を感じることができた。
他にも色々と感想はあるが、まとめきれない&色々な人が深い感想を述べているので辞めておく。
最後にオススメの動画を紹介。
Amazonプライムで見てね。
2024.11.10
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