インターステラー
【紹介】
ズビズビのボロボロで爆泣き。
※ふんわりネタバレあり
全体の感想
この映画を見て第一に
｢自分はあくまでも宇宙(時間)の通過点でしかない｣
と思った。
作品としてはその逆なのだが、IMAXでインターステラーの宇宙を浴びるとそんなことは思えなかった。
愛の力は凄い、凄いが宇宙はそれよりも凄い。
想像もできない広大さ、地球とは違う時間の進み方、全てが怖かった。
家族愛
とまぁ上記では全体を通しての感想を述べたが、勿論家族の愛に咽び泣いた。
父に行って欲しくないとベッドで丸まる娘にボロボロボロボロ。
家族からのビデオレターを見て泣いている父を見てボロボロボロボロ。
幽霊が実は父だったと気づいてボロボロボロボロ。
なんなんだよもう、泣きすぎて頭が痛い。
どうしたらあんな素晴らしい映画が作れるのだ。
映画体験
IMAXのインターステラー凄かった。
機体の音が劇場全体に響き、揺れる。
かと思えば宇宙の しん とした静寂もある。
正直不安障害の症状が出ているので、ラストまで見切れないと思った。
最初の爆音でかなりの動悸がした。
しかし気づいたら3時間経っていた。
所々爆音でやばい！と思ったところはあったが、どんどん物語にのめり込んでしまい席からは動けなくなった。
不安障害で見に行けないかもという方へ、
頑張ればいけます。
ブラックホールに呑み込まれる低音はかなり危なかったけど。
音の迫力はもちろんだが、大きなスクリーンでの宇宙空間は見応えがあった。
プラネタリウム大好き人間からすると、宇宙空間を浴びれるだけでもかなりポイントが高い。
美しかったな、美しすぎて怖いくらい。
最後に
劇場を出て直ぐにiPhoneのノートに書いた言葉がある。
インターステラーむりすぎ
見ないと人生損するとはこういうこと
採れたてピチピチの感想。
この言葉にならい、お時間ある方はぜひIMAXでインターステラー体験を。
無理そうな人はアマプラで。
人間は宇宙規模でみると、存在も過ぎ行く時間もちっぽけである。
おまけ
なぜか作品を見たあとに頭から離れなかった音楽。
未来って言葉が入ってるからかも。
King Gnu BOY
2024.11.27
いいなと思ったら応援しよう！
