オンライン〇〇で、何が大事か?

こんにちは、やうたです。今日も自宅勤務だったのですが、Zoomでいろんなことがしたいと思い、一日中調べまくっていました。

先日の記事でも書きましたが、文科省は「平常時における一律の各種ICT活用ルールにとらわれることなく(中略)ICT環境の積極的な活用に向けて、あらゆる工夫をすること。」という文面を出しました。つまり、それぞれができる最大限のことを自由にやってみてね、ということです。(詳しくは下記事参照ください)

さて、今日はオンライン〇〇で何が大事になるかを考えていこうと思います。

「withコロナ」とか、「afterコロナ」という言葉が生まれました。これからはコロナとどう向き合っていくかを考えていかなければならず、今まで通りにはいかない世界になるでしょう。特に学校現場では、全員登校させてしまうと3密は防げません。だから、オンラインを活用して何かをするしかない状況になっています。

とりあえず僕がやっていることは、主にZoomを用いたものになりますが、「オンライン個人面談」「オンライン個別指導」をしています。この「オンライン〇〇」はこれからさらに需要が増していくと思います。オンラインを活用しない学校とオンラインを活用している学校では、様々な面で差が生じるでしょう。(差を生じさせないために何もやらないのは簡単ですが、それでは解決しません。)

オンライン〇〇で必要になってくることは2つあると思っています。それは、

①子どもの学びの保証

②子どもの日常の保証

です。

①については、個人面談や個別指導である程度は保証することができます。むしろ、子どもたちが必要な学びを享受できている点においては、今までの学校システムよりも有能だなあと思っています。

ところが、②子どもの日常の保証については、なかなか難しい面があります。僕も思いつきで試してみました。例えば、「オンラインホームルーム」です。僕が期待したこととしては、僕の意図を伝えて、あとはみんながざっくばらんにぺちゃくちゃお喋りをする空間にしたかったのですが、無理でした(笑)

まずみんな警戒しすぎて、顔を写してくれない。(顔が映らないとなんとも言えない虚無感を感じます笑)雑談しようにも何人もが一斉に喋ると聞き取れない。そして、だんだん人数が減っていって、40分が経つ頃には僕だけしかいない状態になりました。。。

そこで、次考えているのは、上越教育大学の学生さんが考えてくれた「オンライン自習室」をしようと思っています。それがいいのは、大部屋だけじゃなくて、小部屋を用意して、自分たちが喋りたいことや喋りたい人とつながりが持てることです。今度はこれを試してみたいと思います。興味ある人は是非参加してみてください。

今自分ができることを、やりましょう!

がんばろう!!

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