【連載7：めんどくさくてぐるぐる-基礎編-】２６歳の私に一番必要なものって？

自分にむきあえばむきあうほど
心と体は軽くなる

私は20代の頃から
「家族」が大きなテーマでした

大切にされていると
感じることが少なく

顔をあわせれば険悪なムード
居心地が悪い

距離を取った方がずっと楽で
とにかく頭痛のタネでしかありませんでした

言葉を言い換えれば
ずっと「家族」という問題を
先延ばしにしていました

すると

40歳のお正月に
本当にうんざりすることが起こって
それで家族の仲が悪いのが嫌だって
心の底から思ったんです

それをきっかけに

今まで以上に
ノートに自分の気持ちを書き出し
むきあってゆくと

プライドの高い両親が申し訳ないと伝えてくれ
行動を改善してくれるようになりました

両親が私に謝った記憶が子供の頃から１度もないため
これには本当に驚きました

今では家族でお誕生日のお祝いをしたり
日帰りで旅行に出かけるほど仲が改善して
ノートを使って思考を整理すると
こんなにも現実が変わるのかということを
身をもって体験しました

そんな体験から
家族のお困りごとを改善されたい方に向けて
セッションを提供するようになりました

noteで有料記事にしているのは
セッション中にクライアントさんたちに
お話しする「こころと人間関係が健康になるための基礎知識」になります

noteは沢山の方に向けて書いている場所なので
対面セッションのように、
今、その方にとって一番必要な情報を伝えるという
的確なアドバイスをすることができません

ですが、予備知識として興味を持っていただき
セルフワークに取り組むことで
問題を改善してゆくことも可能なのです

私たち人間には現状維持バイアスというものがあるため
変わることや改善することを億劫に思う思考の罠があります

そのため、どうしても自分自身で取り組もうとすると
なかなか手が届かなかったり
めんどくさく感じるてしまうことがあります

私自身の体験をはじめ
またクライアントさんの変化を見ていてお伝えできることは
一番最初にお伝えした

自分にむきあえばむきあうほど
心と体は軽くなる

ということです

現状維持バイアスに負けず
自分の心と体が軽くなるために
動き出していただけるとうれしいです

40代のこころの専門家としての私と
20代の頃のこころのことを何もしらない私の会話を通じて
お役にたてることがあればうれしいです

あと、今日のめんどくささは
冒頭の「家族」の関係を改善したい方にも
おすすめです

家族関係の改善はなかなか大きな仕事になりますが
読むだけでもスモールステップを進めたことになりますので
ちょっとづつでも取り組んでいただけると嬉しいです

大切な方との関係が
より良いものになるように
心から応援をしています＾＾

思考の整理
あきこ

連載7：めんどくさくてぐるぐる-基礎編-
２６歳の私に一番必要なものって？

※記事をご購入の方にセルフワークをプレゼントしています

40代
前回は他人を責めてしまうという話だったね？

20代
あなたの話を聞くまでは
自分を責めている自分しか見えていなかった

だけれど、話をしているうちに
自分にも人を責めている部分があるんだっていうのが
はっきりとわかった

しかもそれが恋愛に顕著にでるなんて
自己嫌悪でしかない

40代
家族やパートナーを責める癖がぬけないのは
あなただけじゃない

だからあなたの体験が
他の人の役に立つことを
心から願っているよ＾＾

さてさて
今回は「めんどくさい」について
話そうと思うの

これは「先延ばし」や「現状維持バイアス」にも
関わることだから
おさらいも兼ねてお伝えするね

ちなみにあなたは今「家族」の問題を
先延ばしにしているけれど
14年後にそれが爆発するから…

先延ばしをしたり問題をほおっておいても
なんの解決にはならないんだなぁ…と
強く実感するのが14年後になります＾＾

20代
いやな未来予告

40代
物事を改善しないとつけが
まわってくるのよ＾＾；

私もあんなトラブルは２度とごめんだから
あなたには切実に今回の話を聞いてほしい

そうとしかいえない
こっちの身にもなって欲しいな

20代
未来の自分から
私の未来にうんざりする出来事がまっていると
予言されたこっちの身にもなって欲しい

40代
お互い切実だねぇ
それだけの真剣さがあれば
きっと今回聞く話は
心に良い影響があると思う

20代
今日もコーヒー？

40代
今日は京抹茶アイスティーでお願いします＾＾

ではどうして「めんどくさい」について
知りたい方はご購入をお願いします。

ちなみに、今日は「仕事」に対してつい
めんどくさいが出てきてしまう人にオススメの記事です。
私自身がHSPということもあり、今回はHSPの方に向けても
ぜひ読んでいただきたい内容になっています。