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YOUR MEAL コンセプトムービー撮影の裏話

こんにちは、YOUR MEAL PR担当の山岡です。

早いもので、もうすぐYOUR MEALは、β版の登録開始リリース発表から1年が経とうとしています。正式サービスリリースからは約半年。

まだまだサービスとしては改善すべき点も多く、もっと多くの皆さんに使って頂きながら、より良い体験を届けられるよう成長していきたいと考えています。

今回は、そうしたなかで「まずどんなイメージを持ってもらいたいか」「どんな使い方のサービスなのか」を知ってもらうために作成したコンセプトムービーについて、その撮影の裏側をこっそりお伝えすることで、「YOUR MEAL」というブランドが伝えたいことについて、より知っていただこうと思いnoteを書いてみました。

動画コンテンツを作ろうと思った理由、背景

YOUR MEALは、一人ひとりの目的や好みに合わせて最適な食事をお届けするカスタムミールデリバリーサービス。

独自の食事診断で一人ひとりに必要な栄養素を分析し、診断結果に応じた食事をお届けするサービスです。

しかし、サービスを作っていく中で、一人ひとりに最適な栄養素を取ることが大切だといっても、なかなかそれを伝えて実感してもらうことは難しいと感じていました。人はわかりやすい「結論」を求めるもの。これだけをやっておけばいいといわれると実践しやすいですよね。そうした中で、写真だけではなかなか伝えきれないのではという懸念がありました。

また、私たちが提供する「冷凍の食事のサブスクリプションサービス」は使ったことがない人の方が多いと思います。街角にあるようなお弁当屋さんのお弁当ではなく、家に届くということ、電子レンジで温めるだけで手軽に取り入れられるということなど、使い方のステップも含めて、どう伝えるかについても悩んでいました。

そこで、私たちが大切にしている食事のパーソナライズの世界観を伝えるためには、写真や文字だけでなく、冷凍の食事があるライフスタイルをリアルにイメージしやすくなるコンセプトムービーが必要だと考えました。

クリエイティブ・エージェンシーPARK佐々木さん、近藤監督からのコメント

本コンセプトムービーも、キービジュアルの制作と同じく「PARK」さんに制作・監修いただきました。

PARK佐々木さんからのコメント。

食習慣をしっかりしたり整えることは、みんな良いと分かっている。一方で、自分に適した食事を見つけるのは大変だし、習慣化するのがめんどうくさい。
そんな多くの人の抱える問題をガラっと変えそうなサービス『YOUR MEAL』。
一部の意識の高い人だけの話ではなく、誰もが自分ごと化できることを伝えるために、フレンドリーでカラフル、ちょっぴりスタイリッシュでとっつきやすい世界観を目指しました。
日本じゅうのあらゆる人の食習慣が『YOUR MEAL』をきっかけに改善され
もっとハッピーに、アクティブに変わっていくことを心から楽しみにしています。

また、今回の動画撮影にあたって、著名なCMやMVを撮影されている近藤大介さんに監督いただいております。近藤監督からもコメントをいただきました。

健康的な生活への意識はあるんだけど、なかなか実行できない。
そんな人たちの第一歩を踏み出させてくれるサービスだなと。
まずは食事から。でも、真面目に語ってしまい説教されているみたいになったらやる気無くなっちゃうなと。
固くなく軽快で、垣根が低い。でも、そつなくしっかり助けてくれる、ちゃんといいやつ。
いいリズムの中で楽しくサービスが伝えられればと思いました。
そして、毎日の生活を変えられないまま、なんとなくモヤモヤ過ごしている人の元へ届く第一歩になればと。

>近藤大介 氏 プロフィール

コンセプトムービーのコンセプト作り

では、まずどんなコンセプトムービーが良いのか。そのコンセプトを考えるところからのスタートとなりました。

最初の方向性として3つの案がありました。

1つ目は、「最適な食事を表現する人と、食事シーン」にフォーカスしたもの。

2つ目は、「商品そのものと、そのバリエーションの豊富さ」を表現するシンプルなもの。

3つ目は、「冷蔵(凍)庫の中から撮影し、いろんな人に食事の楽しさを思い起こさせる」というテクニカルなもの。

どれも面白く、可能性が感じられるアイデアでしたが、今回は1つ目の方向性で行こう!ということがすんなり決まりました。キービジュアルでも同様ですが、利用する「人(あなた)」にフォーカスしていこうという軸を一貫しています。

しかし、すぐに撮影スタート!とスムーズには進みませんでした笑

限られた予算やスケジュールのなかで、その中で対応できるキャストのアサイン、日程調整、スタジオの確保、撮影会社との方向性の詳しいすり合わせなど、ここから検討・調整すべき事項がありました。キービジュアルの撮影の際もそうでしたが、1つの写真・動画を撮るためにこれだけ多くの人やお金が動くのだということが、こうした新商品リリースの大変さでもあり、楽しさでもあります。

コンセプトムービーの撮影の様子

登場する人物も、数十秒という短い時間のなかで表現するために「3名」と決め、「自宅でヨガトレーニングする女性の食事」「リモートワーク中の男性の遅めのランチ」「ダイエット中のに体重計に乗る少しふくよかな女性」というターゲット像と、それに合ったキャストの方々をアサインできました。

他にも色んな利用シーンや、利用してもらいたい人たちはいるのですが、YOUR MEALを分りやすく伝えるために、この人達に代表して表現してもらおう、と決めました。

そうして迎えた撮影当日。表参道のとあるスタジオで、たくさんのスタッフの方たちに協力いただきながらスムーズに撮影が進みました。数十秒の動画ではありますが、丸一日がかりでの撮影となりました。

ライティング、人とカメラの動き、メイクの調整など、入念なチェックが入ります。

「リモートワーク中の男性の遅めのランチ」では、オンライン会議では見えないようにパジャマのズボンを履いているという設定。映るのは一瞬ですが、こうした細かい演出にもこだわりました。

実際に利用している人が思い浮かび、「その人に最適な食事が届く」というコンセプトや、忙しい中でも電子レンジでチンしてすぐに使えるといった利便性が伝わっていれば嬉しいです。

おいしい「食事」を撮影するための工夫

今回も「人」にフォーカスした撮影が軸である、ということはお伝えしてきましたが、「食事」を撮影することについても少しお伝えできればと思います。

YOUR MEALの食事は、そのままでも美味しく見えるように、色のバランスなども含めてレシピ開発をしています。

しかし、そこに更に撮影用に美味しく見えるように、細かい食材のバランスや、色味の調整などをフードコーディネーターさんに仕上げていただいています。もちろん過度な装飾をしてユーザーの方を騙すようなことはしたくないので、あくまで自然に見える範囲で笑

これも映るのは数秒なのですが、人にメイクをするのと同じように、その食事が少しでも美味しく見えるように演出をさせてもらっています。

ダイエットをするにしても、健康を意識するにしても、食事そのものを楽しんでもらいたいと思っています。そのためには、美味しさは当然ながら、ライフスタイルに彩りを与えるような存在になれたら良いなと思っています。

また、動画の前半と動画の後半で、出てくる人たちの表情や日常がどんどん明るくなっていきます。これは、YOUR MEALライフスタイルに取り入れていただくと実際に起こるような変化です。

食事管理や食事制限で苦労したことがある人も多いのではないでしょうか?YOUR MEALは健康的な食事なのに、栄養を考えたり買い出しや調理の手間もありません。そうして、自分に合った栄養の食事を続けていると、からだやこころに良い影響を与え、日々の生活がより良いものになる。そんなYOUR MEALを利用した未来をイメージした動画にしました。

それでは最後に動画をご覧いただき、更に興味を持っていただけたら、サイトで診断して食事自体をお試しいただけると幸いです。

コンセプトムービーはこちら


あなたに最適な食事を。


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