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Yuji
2023年3月23日 18:31
こんにちは。 好きな曲の歌詞の和訳。* 今回はボブ・ディランの‘Bob Dylan’s Dream’。邦題は「ボブ・ディランの夢」。 曲のタイトルに自分の名前を入れてしまうという、ちょっと珍しいタイプだけど、彼の曲には他にも数曲、自分の名前がタイトルに入っているものがある。 そんな自分の名前シリーズの中の一曲、「ボブ・ディランの夢」は、1963年のアルバム「フリーホイーリン」に
2022年12月28日 19:15
こんにちは。 今回も好きな曲の歌詞の和訳。 今回取り上げるのはエルヴィス・プレスリーの‘If I Can Dream’。邦題は「明日への願い」。 何を隠そう、私がこの曲を選んだのは今年公開されたエルヴィスの伝記映画『エルヴィス』を観てまんまとどハマりし、影響されたからである。 オースティン・バトラー演じるエルヴィス・プレスリーが、彼の人生をほぼ完コピと言っても良いほどのステ
2022年2月21日 21:35
こんにちは。 今回は好きな洋楽の歌詞の和訳。選んだのはオーティス・レディングの「ドック・オブ・ザ・ベイ」。 この曲はオーティス・レディングと、そのプロデューサー的立ち位置にあったスティーヴ・クロッパーによって制作・録音された。彼はこの曲にかなりの自信があったそうで、周囲に「俺の初のビッグ・ヒットになるだろう」なる言葉をこぼしていたそうだ。 しかし、この曲を録音した三日後、オーティスは
2021年9月19日 17:51
こんにちは。 今回も好きなカントリー・ロックの紹介。今回は私のめちゃくちゃ大好きなアーティストの一人、ニール・ヤングの「ハーヴェスト」です。* 「ハーヴェスト」は彼の最高傑作との呼び声高い1972年のアルバム、『ハーヴェスト』(今回紹介する曲の名前と同一)の二曲目に収録されている。 このアルバムには他に「アウト・オン・ザ・ウィークエンド」や「ハート・オブ・ゴールド」、「オールド
2021年8月21日 22:52
こんにちは。 またコロナの新規感染者が増えてきましたね。私の仕事場も自宅待機になったり出勤になったりを繰り返していて、最後にまともにフルタイムで働いたのっていつだっけ?という感覚に陥ってしまっています。実際は普通に働いている日の方が多かったりすると思うのですが(1日、2日イレギュラーな日があると、その印象で他の普通の日の印象が薄れて、遠い昔に感じてしまうってことかな)。 * そ
2021年6月6日 00:16
お久しぶりです。今回は曲の和訳。 最近どハマりしているジョニ・ミッチェルのアルバム「ブルー」から、彼女の中でも名曲と名高い「ア・ケース・オブ・ユー」を選んでみた。 内容は、この当時破局したばかりだった恋人、グレハム・ナッシュ(ミュージシャン。バンド、クロスビー、スティルス&ナッシュのメンバー)とのことを歌っていると言われている(ちなみに当のグレハム・ナッシュは相当このことで落ち込んでいた
2021年2月28日 20:21
こんばんわんこそばんそうこう。 今回は洋楽の歌詞の和訳。 イギリスのアーティスト、ギルバート・オサリバンが1971年に発表した、アローン・アゲインを。かなり有名な曲だよね、たぶん(世代ではないので)。 私がこの曲を知ったのは、アルバイト先のコーヒーショップでかかっていたときで、声が若干似ていることから、(恥ずかしながら)てっきりポール・マッカートニーが歌っているのかと思っていた。「ポー
2021年1月20日 19:01
こんにちは、お元気ですか。 今回は洋楽の歌詞の和訳をしていきます。 選んだのはリトル・フィートの「ディキシー・チキン」という曲。1973年にアメリカのロック・バンド、リトル・フィートが発表した同名アルバムの一曲目。ニューオリンズ風のリズムが印象的で、そこに絡んでいくスライド・ギターや女性コーラスが心地いい。 彼らははっぴいえんどの三枚目のアルバム『HAPPY END』(アメリカ、
2021年1月6日 20:07
いかがお過ごしですか。 今回は私の趣味の一つ、洋楽の歌詞の和訳をしたいと思う。 今回取り上げるのはイーグルスの「ホテル・カリフォルニア」だ。 歌詞の和訳をnoteに載せるのはこれが初めてなので、景気付けにこの歴史的大名曲を取り上げることにした。 「ホテル・カリフォルニア」は1976年に発表された同名アルバムのオープニング・ナンバーで、イントロとアウトロの両方が完璧すぎると言っていいほ