綺麗な姿勢には欠かせない!肩甲骨周囲の柔軟性チェック!
こんにちは!youkaです!
いきなりですが、肩甲骨を動かす事はできますか?
肩甲骨の周囲には細かい筋肉がいっぱいついています。
それらの筋肉が、悪い姿勢やずっと同じ姿勢をしていることで凝り固まり、滑走が悪くなって血行不良による痛みが出現したりなど、様々なトラブルを引き起こします。
まずはその肩甲骨がどのくらい動くのかチェックしてみましょう!
上の図のように
①上からと下からで、後ろ手で手が届くかどうか(左右ともに)
②背中で合唱ができるかどうか
③後ろで両肘をつかむことができるか
④腰の少し上で手を組み、肘をボディーより前に出すことができるかどうか
これらができなければ肩甲骨周囲筋もしくは、肩関節周囲筋の柔軟性低下が疑われます。このほかにも脊柱の可動性が低いことなども考えられます。
チェック項目をクリアできなかった人は、肩こり、頭痛、腰痛などに悩まされている人が多いのではないでしょうか?
そんな方々にやってほしい簡単エクササイズをお伝えします。
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①キャットカウ(10回×3セット)
※両方の肩甲骨を寄せるように。脊柱を反らせ、お尻を天井に向けるイメージ。
※両方の肩甲骨を離すように。背骨を丸め、お尻を床に向けるイメージ。
②肩甲骨まわし(10回×3セット)
※両手を肩に置き、肘で大きく円を描くように回す。
後ろから、斜め下をより意識することがポイント。
③アッパースパイナルフロアツイスト(深呼吸5回×3セット)
※コの字になるように横になる。この時肘を伸ばして手がそろっていれば、しっかり横向きになれているので、スタートポジションは意識しましょう。
※上の手をゆっくり外に開いていき、首も同じ方向を向く。このままゆっくり大きく深呼吸をすることで、徐々に肩甲骨を床に近づけていく。
※肩甲骨の運動についてはこちらもチェック👇
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その他いろいろありますが、まずはこの3つから始めてみてください。
これだけでも、日頃から肩甲骨を動かせていない人は結構疲れるはずです。
肩周りが熱くなる感覚になったり、腕が重だるくなったり、何かしらあるかとは思いますが、しびれなどが出る場合は違う疾患が潜んでいることもあるので、無理をせず近医を受診するようにしましょう。
We’ve got to correct my posture!