何時間も眠り続ける意味
睡眠は、継続する長い時間を必要とする唯一のものです。
たしかに仕事も長時間ですが、同じ作業を永遠に続けることはないと思うのです。
7時間もぶっ続けでパソコンに向き合い作業をしていたら、どうにかなります。
7時間食べ続けることも、運動し続けることも、一般人には不可能です。
途中でトイレにも行くし、食事も摂るでしょう。
しかし、睡眠は同じ場所で、寝返りは打つけれども同じ体勢です。
中途覚醒はあったとしても、永遠に目を閉じ眠りの世界に入っています。
このような行為は、24時間のなかで他にはありません。
眠り続けなければならない理由があるのです。
脳と身体、内臓の疲労回復だったり、細胞の新陳代謝、ホルモンバランスや自律神経を整えたり、睡眠中でしかできないことを果たすためです。
昔はなかったものに常に囲まれ、ストレスと闘いながら頑張っている現代人は、睡眠でこそ回復します。
分かってはいても、睡眠を削らざるを得ないこともあるでしょう。
しかし、睡眠を犠牲にすれば、コンディションもパフォーマンスも落ちてしまい、他の大事なことの質が落ちるという犠牲を伴います。
いま一度、何時間も眠り続ける意味を考えてみてください。
意味があるから、そうした方がいいから、人はそれだけの時間を費やしてきたのです。
睡眠の大切さを感じ、どうにか睡眠を改善したい、もっとよく眠りたい方は、ご相談ください。
あなたに合う眠りかたをご提案します。
しあわせ快眠デザイン
椎葉ゆう子