【#27】漢字教育サポーター出張授業①1日目!
今日は漢字教育サポーターとしての初授業で小学校に行ってきました。来週の月曜日も同じ小学校で授業があります。二日目を前に、初日の振り返りをしたいと思います。
👇準備段階の内容はこちら👇
授業準備をしている段階ではこの内容で2時間持つかな。。。と思っていましたが、やってみると時間ピッタリくらいで良かったです。
僕が小学校1年生を対象に作成した「漢字の授業」を時間配分や所感と共にまとめたいと思います。
【授業の流れ】※当日の様子を見ながら#26の記事と変わっている部分もあります。
授業は9:30〜11:30だったので覚えている限りで時間も付したいと思います。
1 自己紹介(9:30〜9:45)
👉自分の簡単な経歴を紹介し、小学生向けに噛み砕いて漢字の成り立ちに関する講義を行う。
【所感】
最初の自己紹介は極力、「自分語り」にならないように心がけました。「先生のしゅみ」ということで好きなゲームを紹介したら、さすが小学生という感じで食いつきが良かったです。(小学生がドラクエを知っていて驚きました。)
あとは児童の数も多くなかったので子どもたちに自己紹介をしてもらいました。
アドリブで「先生の仕事を当てる」というクイズもしてみましたが、白衣を着て行なったからか、「科学の薬を作っている人‼️」や「研究員‼️」などさまざまな答えが出て盛り上がりました。
2 漢字ビンゴ(9:45〜10:15)
👉小学校1年生で習う漢字に1〜75の番号を振って、ビンゴの要領で数字の代わりに漢字を書く。
【所感】
正直、一番盛り上がったのは漢字ビンゴだと思います。無料のアプリを使ったのでランダムで漢字を表示させることができず、悩ましかったですが、それぞれの漢字に数字を振ったことで子どもたちも難なく理解ができていました。
シンプルで分かりやすい仕組みなので、これは本当におすすめです。ただ、低学年やこども向けです。
3 講義・伝言ゲーム(10:25〜10:40)
👉2人ペアを組んで、片方の児童がスクリーンに映ったイラストを見て、もう一方の児童に口頭でイラストを説明し、同じ絵を完成させる。
【所感】
講義に関しては本当に2分くらいで伝えたいことを端的に伝えたというような感じ。大人向けであればもっと時間を取って良いかと思います。
伝言ゲームは、漢字とは関係ありませんが、「言葉で相手にわかりやすく物事を伝える」ということの難しさや重要性を理解して欲しくてやってみました。
大人でも割と楽しいのでぜひやってみてください。
4 漢字ゲーム(10:45〜11:00)
👉自作の漢字ゲーム(漢検✖️リアル脱出ゲームを参考にしたもの)を使って遊ぶ。
【所感】
正直、もう少し時間がかかるかと思ったのですが、思った以上に子どもたちの解くスピードが早くあっという間に解き終わっていました。
もう少し練り直そうと思います。チームでワイワイやれていたので及第点には届いたかと思います。
5 漢字検定にチャレンジ!(11:15〜11:30)
👉活動の総まとめとして漢字検定10級の問題を数問ピックアップしてチャレンジして貰う。
【所感】
漢検協会からの仕事とのことで、漢検にも興味を持ってもらいたいので10級の問題にチャレンジしてもらいました。小学校低学年なので集中力が続かないかと思いましたが、みんな一生懸命解いてくれていました。
ただ、15分という時間設定は適切だったと思います。
2日目が終わったら、授業で使用したスライドや資料をまとめてnoteに投稿しようと思いますので、ぜひ次回もご覧ください!
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