スマホを見ずにスパッと寝ると次の日の気持ちと世界が明るくなる
いつも月曜日は身体が重い。
たぶん土日に若干生活リズムが乱れているから。
特に悪影響を与えているのが寝る前のダラダラスマホタイム。
どーしても見たいものがあるわけではない。
だけど「まだ寝たくない」「この自由な時間を少しでも長く!」と粘る。
そして寝るのが遅くなり、頭がぼんやりした状態で1週間が始まる。
これはよろしくない。
しかもどう考えても自分のせいだ。
自業自得。
というわけで昨日スマホを見ずにサッと寝た。
見たいYouTubeがあったけどサッと寝た。
(ちなみに「見たい」と言っても「見たい気持ち53%」くらいの微妙な感じ)
そして今日、6時台に目が覚めた。
しかも身体が重くない。
ただでさえ低血圧な私、普段ならゾンビの如くのそのそとゆっくり動く。
だけど今回はパッと目が覚めた。
まだ実験回数は1回だけ。
理系風に言うとn=1だ。
しかも月曜日という身体の疲れが少なめのとき。
なのでもしかしたら「たまたま」かもしれない。
けれどもこの身体のラクさは検証する価値がある。
というわけで「寝る直前のデジタルデトックス」スタートだ。
デジタルデトックスで何が厄介かというと「まだ寝たくない」という気持ち。
忙しい日々を送っていると、寝る前の時間が唯一の自由時間と思い込んでしまう。
そして自由を求めて何となく起き続け、次の日が余計にしんどくなるのだ。
しかし、この「自由な時間」はそれほど自由ではない。
頭が働いてないし夜中で外に出ることもできないし、結局できるのはスマホをいじることくらい。
そんな見せかけの自由を手に入れるために次の日を生贄に捧げるのは割に合わない。
だったらスパッと寝たほうがいい。
つまるところ「寝る」ための決断力が試されている。
「まだやりたいことがある」と言う未練を断ち切って電気を消して布団に入るのだ。
もし夜の誘惑を断ち切って眠りにつくと、明日の朝は頭が冴えて気持ちも明るくなっている。
そんな気持ちで過ごす日のほうがきっと充実するはずだ。
というわけで今日もnoteを書いたら寝る支度をして、スマホを見ずにさっさと寝よう。
明日はきっと今日より良い日になっている、はず。