予算内のプロジェクトの危うさ
おはようございます!
ヨースケです。
今朝は、「予算内のプロジェクトの危うさ」についてです。
宿の近隣にカフェを作りました。
コンセプトはカフェを貸切って自分だけの時間を独り占めするです。
インテリアはアンティークでヨーロッパに来たかのような空間にしたかったので、骨董屋でもありデザイナーのFIVE FROM THE GROUNDさんに依頼しました。
はじめは何度も断られましたが、「FIVEさんじゃないと駄目なんです!もし受けて頂けなかったらカフェ作りを諦めます!」と私の一方的な熱意(多分しつこさ)が伝わりプロジェクトメンバーの一員となって頂きました。
早速、「予算はいくらで作りましょうか?」となるわけですが、私は「予算を考えないでください。予算を決めるとそれに合わせて制限したり本当に作りたいものができないと思いますので。」と格好つけた返事をしたんです。
今考えるとゾッとします。恐ろしい....
よくそんな格好つけられたものだと当時の自分にビンタしたくなります 笑
ただし、空間の広さとそれぞれのアイテムの金額を把握していたので、どんなに作り込んでもこれぐらいだろうという感覚があったのでしょうね。結果、想定内の金額で期待していた以上の空間が完成しました。FIVEさん凄い!ありがとうございました。
予算が足りないので、この部分は我慢、諦める、違うものにするなどある意味で妥協したプロジェクトは後悔しか残らないと思いますし、飛び抜けたものにはなりません。お客様の目も大変肥えているので誤魔化せません。
予算が足りないならその分を生み出すアイディアや努力も含めて予算作りに向き合っていける思考となるといいですよね。
以上、格好つけたけど本当はドキドキしていたお話しでした。
ヨースケ
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