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「まとめ&文字起こし」は話の整理の練習になるかも!

最近、新聞に書かれた情報を、1000文字以内にまとめる訓練が教育として行われている・・なんて話を聞きました。

これ社会で生きてく上で、とても大事な訓練だと思うんです。

何も意識せずに書いた文章を見返してみると、いつの間にかダラダラ長くなってしまい文字の壁を作ってしまっていた・・なんて事、後で見返してみると、結構あったりするんですよ。

例えば、私も気を付けてますが、こんな感じです。

・挨拶がやたら長い
・不要な情報が多すぎる
・同じ事を文中で何度も言っている
・注意書きが多すぎてどうすればいいか解らない
・情報が散乱しすぎて何を言いたいか不明

長い文章自体は悪い事ではありません。

しかし・・有名な作家や小説ならまだしも、仕事や日常会話で、一般の人が書いた長文を、読みたいなんて思うでしょうか。

長文を送りまくって、読み手にストレスを与えてませんか?情報量が多すぎると、言いたい事が伝わってない可能性だってあります。

文章だけに限らず、口頭でも同じです。ずーっとしゃべり続け、いつの間にか話の趣旨が自分でも解らなくなり、自爆していませんでしょうか。

これらを防止するには「まとめ&文字お越し」が有効だと思います!

まとめの練習として有効なのが「ブログ」や「note」だと思っています。私がnoteやブログをやっている理由もそれです。私の場合、話の整理を身に付けるための筋トレみたいな感じでやっています。

世の中の膨大な情報からネタをチョイスし、要点をピンポイントでまとめて記事化する。この作業って、最初に書いたこの話にすごく近くないですか?

新聞に書かれた情報を、1000文字以内にまとめる訓練が教育として行われている

まず私の場合、noteを書くときは、どんな難しい話になっても1500文字を超えないよう、意識して書きます。

そして文字の壁を防ぐために以下を意識しています。

・目を休められるように適度な改行をする
・内容の重複に注意する
・体言止めを使って短縮する
・趣旨がぶれていないか書きながらチェック

実は最近これを繰り返していたら、混乱している人から状況を聞き、話を整理する事が、簡単に出来るようになってきたんです!

なので「まとめ&文字起こし」って結構効果ありそうです!

もし「伝える事・整理する事」が苦手でお悩みでしたら、noteとかで一度訓練してみるのはいかがでしょう。何かしらの効果は出ると思います!

※ noteの他にブログもやってるのでこちらもよろしくです!


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内田吉則 |食×ITの複合作家
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