引きこもりから仕事に就くメリットについて考えた。【4選】
どうも、よっしーと申します。
20代の頃、引きこもったり卓球をやって過ごしている、いわゆる「無業状態」の時期がありました。長いこと。
今は、働きに出て、清掃やタイミー、スーパーの店員などを経験しました。
そんな立場から、
「引きこもりから働きに出るメリットとは?」というテーマでnoteを書いてみようと思います。
①お給料で物が買える
やっぱこれはデカいですよね!
引きこもっていた頃、恥ずかしながら、祖母からお小遣いをもらっていました。
そんな祖母亡き今、自分で稼ぐしかありません。
パートで初の給料で入った時、嬉しすぎて、逆に体調が悪くなったことを覚えています。
日用品から食べ物、本など、自分の稼いだお金で買う楽しさ、知りました。
②スケジュールが仕事で埋まる
引きこもっていた頃、実は、一時も安住したことはなかったです!
自由すぎるがゆえ、逆に不安というか。
そんな日常が仕事のスケジュールが入ることで、メリハリが出てきました。
今度は、仕事を始めたことで仕事の悩みが発生してくるのですが、それはさておき。
③社会貢献して承認してもらう経験
清掃の仕事をやっていた頃、施設の利用者の方から、「ありがとうございます~」とたまたま言われたことがありました。
そういうのってなんか嬉しいですよね。
引きこもっていると、どうしても自分の世界に入っていってしまうけれど、働くことで承認される経験が、自立への一歩につながると思っています。
働くことで同僚や上司と雑談したりして、そういうのはかけがいのない経験だよ、
みたいなことを、うちの母が昔言っていたことがありました。
「飲みニケーション」とかはちょっと苦手ですが、まあ確かにそうだよなあと思ったりしています。
④仕事に集中することで自己注目が減る
社会に出る前は、「働くの怖い」みたいな不安とかがありました。
あるいは、自分の至らない過去を思い出して、「自分はだめだ」みたいな思考によく陥ったりしていました。
働くことで、目の前の仕事に集中することで、だんだんそういうことを考える時間が少なくなったかもしれません。
いろんなことを経験する中で、失敗したりして、苦い経験もしました。
そういう時は、自分の苦手がわかって良かったじゃん、と無理やり考えるようにしています。
いかがだったでしょうか?
今回は、「引きこもりから働きに出るメリットとは?」というテーマでお送りしました。
実際には、引きこもりからすぐ働いたというより、
就労移行支援や就労継続支援に通ったり体験に行った期間が1年ほどありました。
就労施設でいろいろな人と関わる中で、働く準備になっていったような気がします。
お読みいただきありがとうございました!
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