【介護】会社の忘年会は自分を売り込む場である
忘年会なんだから単純に楽しめばええやん!と思った方は読まないでください笑
もし読んでいただける方は、どうぞ下へ。
#レッツnote !
会社には年2回(歓迎会、忘年会)集まる会(場所)があります。
今回の忘年会は110名程度が参加。コロナ前は160〜180名くらいだったのでだいぶ少なかったです。
会には現場スタッフだけでなく理事長や理事、評議員、後援会がお客さんとして参加します。普段現場では会うことがない人ばかりです。
キンキンに冷えた瓶ビールとグラスを片手にそっと席の横に入り込みます。
こんなところから会話がスタートして現状などなどを話します。人生の先輩が多いので僕の話を「うんうん」と聞いてくれます。
伝えてばかりでも相手に失礼なので「普段はどんな仕事しているのですか?」など相手にも話してもらうように心がけてします。
経営に対して意見する立場でなければ世間話でおさめます。
経営に決定権がある立場の人の時は「今、○○で困ってまして。施設長と予算など相談しながら進めていっています」と話を持ちかけます。
そうすると…
「現場から意見をあげてくれると助かるよ。スタッフの方たちが働きやすい環境を整えてあげるのが経営陣の仕事だからね」とお酒の席ではありますが前向きな回答が得られやすいです。
どこの施設も困っていることがあって自分のいる施設を優先してもらいたいと思っています。
経営者も人間なので「あまり知らない人より頑張っているあいつがいる施設だから他より優先させてあげよう」って絶対に口には出せないけど思っているのかなと推測します。
ビンゴゲームはそっちのけでひたすらお酌をして話をして、話を聞いていました。
もう一つ僕の大事な役目として後輩を経営陣に紹介することがあります。
同じ主任という立場でも経営陣も話したことが少ない主任がいます。そのパイプ役として僕が付き添ってお酌の仲立ちをします。
もちろん信頼がある主任を連れていきます。僕の信頼にも繋がっていきますしね。
古い体質の会社だからこそ、長年勤めないと辿り着けないポジションを今は担えており楽しみながら仕事できております。
ビンゴに参加せず何も持ち帰ってこないので家族には申し訳ないなと感じながらもボーナスを人よりもらって自腹でユニバ連れてってやるからな!
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