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ベンチャー企業に入社してよかったこと

(この記事は約2分で読めます。約1,000文字)

ベンチャー企業に入社して4ヶ月ほど経ちますが、最近よかったと思うことがあります。
それは「手を上げればチャンスが無限にある」ことです。

大きく3つ理由があります。

✅1.業務分担が明確でない

まず1つ目は業務分担が明確でないことです。
いわゆる大企業であれば、カッチリとした組織図があり、「○○部は✕✕をやる」といったことが明確になっています。

ただ、裏を返せば業務が細分化されているため、その部署が全然違うことをやることは一般的にありません。

この点ベンチャー企業は組織図はあっても業務分担がフワッとしていることがあります。

なんとなく「○○部は✕✕をやる」とみんな思っていても明文化されていなかったりするので、ひょんなことで別の部署がやるようなことも往々にしてあります。


✅2.人数が少ない

これもベンチャー企業特有の話ですが、そもそも人数が少ないので、1人がやるべき業務が多くあります。

特にバックオフィス系だと、1人で請求業務をしたり、押印手配をしたり、労務管理したりといわゆる「なんでも屋」みたいなことがあります。

「なんでも屋」と言ってしまえばそれまでですが、横断的に業務をするには広い視野が必要なので結構大事だと思います。

また、人数が少ない分、大企業に比べて異動のチャンスも多いと思います。

大企業だと他部署のポジションが空かないとなかなか異動できませんが、人数が少ないかつやることはたくさんあるので、積極性さえあれば異動しやすいように思います。
(異動でなくても兼務とか多い)


✅3.IPOを目指す場合、実施すべき業務が増える

上記に書いた内容とも絡みますが、IPOを目指す場合、やるべき業務がどんどん増えていきます。

IPOを目指す=企業規模が大きくなる、利害関係者が増えることになるので、業務を仕組み化したり、決算資料をちゃんと作る必要があります(硬い言葉で言えば、内部統制を構築したり、開示資料を作成したりなど)

他にも、証券会社や監査法人、株主などからいろんな指摘が入るため、それにも対応する必要があります。

つまり、特にバックオフィス系はIPOを目指す時は言葉通り「無限に」やることがあるので、経験できる業務も無限にあります。


✅4.まとめ

以上、ベンチャー企業に入社してよかったことをまとめました!

大変なことも多いですが、私は経験できることが多いのはプラスに捉えています!

今後も毎日投稿を継続しますので、よければ他の記事も見ていただけると嬉しいです。



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よしとも 公認会計士×スタートアップ 経営管理部長×馬主を目指してます!
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