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乗馬体験記(乗馬のすすめ)
(この記事は約3分で読めます。約1,400文字)
競馬が好きで、一口馬主もやっている私ですが、新しい趣味として乗馬を始めようと思い、何回か体験レッスンに行ってきました。今回はその体験記を書きたいと思います!
レッスン内容
乗馬レッスンの大きな流れは、こんな感じです。
1.騎乗準備(馬具の装着など)
2.レッスン
3.騎乗後の手入れ(洗ったり、厩舎に返したり)
※それぞれ30分くらい
恥ずかしながらレッスンは乗るだけかと思っていましたが、準備や手入れもありました(馬が勝手に出てきてすぐ騎乗!なわけないので当たり前です)。
騎乗準備では馬具の説明やどの順番でつけるかなどを教えてくれます。プロテクターをつけたり、鞍を置いたり、頭絡つけたり、腹帯締めたり…など意外とやることが多くて大変でした(まだ覚えている途中)。
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その後実際に馬場に出てレッスンを開始します。最初はインストラクターの方が引いてくれながら歩きました。馬に乗ると目線が一気に高くなり、すごく新鮮でした。馬や人の座高にもよりますが、目線の高さはおよそ2.5mのようです。普段よりも1m近く変わり、また動物の背中に乗っている緊張感と爽快感が混じるような感覚でした。
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少し慣れてくると軽速歩という少しスピードを出す練習をしました。最初は落ちないか怖かったものの、慣れてくると楽しさが増してきます。またこの段階から馬に「スピードを出して」とか「左に回って」など指示を出すのですが、これがまた難しく練習が必要だなと思いました。と同時にうまく指示を出せた時はなんとも言えない一体感を感じることができます。
そして30分くらいしたら馬を洗い場に返し、馬具を外したり汗を流したりします。最初は正直面倒だなと思っていましたが、やってみるとこの時間もまた楽しいです。というのも、日常生活で馬とこの距離で触れ合う機会はまずなく、話しかけたりちゃんと洗えると反応してくれて、少し信頼関係ができているような気がしました。
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実際に馬と触れ合うことでリラックス効果もあるようです。普段仕事で忙殺されていても、それを忘れさせてくれる時間でした。
動物と触れ合うことで心を癒やす「アニマルセラピー」をご存知ですか。セラピー犬やイルカによるセラピーなどと共に、馬を使って行うセラピー、ホースセラピー(乗馬療法)が注目されています。
ホースセラピーとは、馬を使って人を治療し、癒やすこと。乗馬を通じて社会復帰を目指すリハビリテーションや、馬の手入れや管理、馬の観察、厩舎の管理などを通して障がい者の精神機能と運動機能を向上させるリハビリテーションとがあります。このようにホースセラピーと一口にいってもさまざまな意味が含まれています。
ただ馬と触れ合ったり、乗馬をしたり、馬のお世話をしているだけで、人の心は癒やされるものです。やさしい大きな瞳、ポカポカと温かいからだ。心がゆっくりとほぐされていくことをぜひ体感してみてください。
いろんなクラブで体験をして合いそうなところを探しています。正直ちょっとお高くとまった趣味だったり、身近じゃないように感じていましたが、意外とすぐ近くにあり、何より楽しい趣味になりそうだなと思いました。
また入会したりライセンス挑戦(いくつか資格があるようです)する機会があれば記事にしたいと思います!
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