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週休3日をやってみたい
今週は金曜日が祝日(建国記念日)のため、多くの方が週休3日となるのではないでしょうか。
個人的に将来週休3日の働き方をしたいと考えているので、いろいろ調べてみました!
✅1.週休3日のメリット
1-1.自分の時間が増える
当たり前の話ですが、休みが1日増えるので自分の時間が増えます。
少し難しく言えば「可処分時間」が増えるので、趣味をしたり、副業をしたり、勉強をしたりとできることが多くなります。
人生のテーマを何にするかはひとそれぞれですが、可処分時間が増えることはあらゆる人にとってプラスではないでしょうか。
(少なくともマイナスには働かないはず)
1-2.精神的に楽
1-1に関連しますが、営業日が5日のときと4日のときでは後者の方が精神的に楽です。
また、稼働日が少ない分「短い時間でギュッと成果を出さなきゃ」というインセンティブも働きます。
その結果、週休3日の方が仕事にポジティブな影響を及ぼすと考えています。
✅2.具体的な働き方は?
正社員を例に調べてみました。
主に3つのパターンがありそうです。
2-1.稼働時間を4/5→給料も4/5
まず1つ目は稼働時間を短くする分、給料も少なくなるというパターン。
「No work, No pay」の原則からすれば、まずこれが思い浮かぶでしょう。
可処分時間を大事にするという価値観ならこれでも問題ないと思います(可処分時間>給料)。
個人的には、サイドFIRE&このパターンが1番ベストな気がします。
(これならサイドFIREに必要な資金は、フルFIREの4/5と少なくでOKですし)
(サイドFIREに関する記事はこちら)
考え方はいわゆる「時短勤務」のため、企業としても導入のハードルも割と低いと思われます。
2-2.週の稼働時間は同じ→給料も同じ
2つ目は4日間で5日分の時間を働くことで、給料をキープする感じです。
具体的には、1日の労働時間が8時間の場合、1日10時間稼働することで5日間と同じ給料をもらうような考え方です(8時間×5日間÷4日間)
実際にユニクロではこのような働き方も採用しているようです。
平日は仕事に集中、休日は完全オフという方にはぴったりの働き方かもしれません。
2-3.そもそも週休3日→給料も同じ
2-1の「No Work, No pay」とは異なり、そもそも週休3日でも週休2日と同じ給料がもらえるというパターン。
事例としてはほぼありませんが、ネクストビートで導入されているようです。
従業員にとっては1番うれしい制度になります。
✅3.週休3日もデメリットがある
もちろん週休3日にデメリットがあるのも事実です。
例えばこんなことが考えられます。
3-1.従業員側
・給料が減る可能性がある(場合によっては年金も)
・同僚の業務負担が増える可能性がある
3-2.企業側
・週休3日のための規程類の整備が必要(導入のハードルがある)
・週休3日と2日の人がいるとコミュニケーションが取りづらくなる
(結果、週休3日の人には決裁権がある仕事を振りづらくなる)
従業員側はやりたいけど、企業としてはハードルが高く難しいというケースが実際多いように思われます。
✅4.まとめ
以上、週休3日について調べたことをnoteにしました!
この記事が週休3日を考えている方の参考になれば幸いです!
また、次の記事でお会いしましょう!
✅5.おススメの記事
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