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piccolotakamura
お構いなしに！なりふり構わず！
夢を叶えようとする際、人は過去の成功者たちから学ぼうとする。
でもその筋道は自分のとは違う。
正しくなくてもいい。
カッコよくなくてもいい。
親兄弟知人に反対されてもいい。
その時に自分が信じたやり方でやればいい。
結局それが一番の近道。
そしてその結果を周りの人々に教えてあげてほしい。
そうしてかつての成功者たちのように、自分だけの成功体験を得ることになるのだ。
事実と真実
「真実はいつも一つ！」
果たしてそうでしょうか？
その本当の意味を理解することはとても難しい。
例えば、お金や職業や肩書にフォーカスしている限り夢は叶わない。
何故なら私たちの本当の夢は本来の自分になることだからです。
この世では、最短距離で自分になるためにあらゆることが自分の前に押し寄せてくる。つまりは自分の周りに見えているすべてのモノは心の鏡写しになったもの。
それらの外向きの意識に、いちいち対処すればするほどに自分本来の軸とはズレていく。ですから周りに気を使うほどに夢が叶うどころかますます遠のいてゆくのである。
これは真理でもなんでもなく事実だから。
きっとこれまで誰もが鏡の中の自分にこう言い続けてきた。
「私はお前に勝てる」
しかし必ずしも抗う事だけが生きるということではない。
だからこれからは鏡の中の自分にこう言おう。
「今まで本当にありがとう」
「これからもどうぞよろしく」
きっとその瞬間から心が軽くなるはず。
これが自らを受け入れるということ。
私が私であるために。
自分が自分であること、そのことこそがこの世で揺らぐことのない唯一の真実だから。
大切なこと、それは自分で自分を決めつけない。
それと決めたなら、周りにお構いなしになりふり構わないこと。
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