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IELTSという最高の敵を倒したい。〜もはや精神ゲームの域だね〜


いつも読んでいただき、ありがとうございます!!

今回は、IELTSについてざっくり語りたいなと思います。

ちなみに僕はこんな人です。

この10年間、英語教育に関しては突っ走ってきた感じがあります。
ICTの研究事業に携わったり、市の代表をやったり、研究授業を繰り返したり・・・。教員としてアメリカ派遣もしていただきました。

小さい頃からとにかく不器用で、人の3倍やってやっと人並みというような、いわゆる「できの悪い子」の典型でした。

そんな僕でもやればできるんだ、そんな姿を生徒に見てもらいたくて、英語は先生になってからも頑張っています。
しかし、そうは言っても、「先生になる」というものを果たしたあと、正直しばらくは英語の勉強から遠ざかっていました。
やっと勉強を再開したのは28歳くらいの時です。

アメリカ派遣で人生が変わったんですよね。

この記事にも書きました!(なんかちょっと評判良かったですよ^ー^)

この時、感じました。
「もっともっと極めなくては」

この時に、ふと

「海外の大学院で勉強したい」

という大雑把で無謀な夢に辿り着きました。

まずは英語力を証明する必要があったので、IELTSという試験を受け始めました。

ちなみに、過去にTOEICで900を超えたこともありますし、英検も1級ですが、この舞台にくると、これらは何の役にも立ちません。

海外での英語力証明は TOEFL, IELTS, Cambridge くらいです。

そして僕のIELTSとの戦いが始りました。

ちなみにIELTSってこんなテストです。

まあ、化け物です。

僕は、現時点の自分の力ではこれくらいが最高地点ではないかなと思います。

一番最近の受験記録ですが・・・。
7.5を記録する項目が出てきたと思ったら、writingで5.5を取ったり・・・。

集中力、そう英語力よりも精神力が重要になってきます。

時間との戦いを繰り返すので、ちょっと集中力を欠くと、一気にやられるんですよね。

IELTSの7.0からは刹那の勝負

ちょっとのミスが痛い!テストです。

Readingでは興味のない話題が出たら・・・・すいませんと言うしかない。

僕は科学とか、動物の話とか、全く興味のない話題がきたとき、「やべえ」と思ってしまいます。

なんか英文が目の前をすっと通り過ぎる感覚です。

そう言う時は、時間が経過するのが早く感じるし、とてつもないプレッシャーに追われます。

普段から幅広い分野の事柄を「英語を通じて理解する」ことが重要!!

僕は村上春樹とKazuo Ishiguroのファンなので、彼らの本を読んでます。
TOEICで言えば900無いと読めないとの話ですが、おそらくそんなこともないと思います。文学を読めば、難しい語句や専門用語が出てくるので、自然に勉強にはなります。

法律用語は、「SUITS」にお任せですね。

僕は一度休戦しています。

僕はこの夏からアメリカのミネソタ州、セントクラウド大学という大学の院生をします。そこではアシスタントシップと言って、留学生を教えるような立場で、お金を少しもらいながら学生をします。

建物だけ見てもわからないですよね!

この大学院での奨学金をゲットするために、僕は裏技に出ました。


オンラインのテストが主流になった時、このテストが認定されるようになったんです。

Duolingoです。

元々は英語の学習アプリとして有名でしたが、このアプリが行なっているテストがOKになる大学が増えたんです。

このテスト、60分ほどで4技能を計り、さらには5000円くらいで受けられるんです!

IELTSは2万5千円ですからね・・・・。

で、見事に2回目で必要な点数を取り、奨学金をゲットしました!!

しかし、

僕はIELTSを倒したい!!

この精神ゲームに勝利したい。

おそらく、8.0を出すためには、もはや圧倒的な力が必要になると思うので、単に学習していますではなく、英語を使用して生活をしないといけないと思います。

ですから、僕は一度休戦し、大学院で洗礼を浴びながら鍛えていきたいと思います。

今年で35歳・・・。
そろそろ、半日間机の上で集中するという作業に限界を感じています。

英語の先生として、生徒の目標になれるように頑張ります!!
みなさん、IELTSとかTOEFL、一緒に倒しましょう!!

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