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【No.118】トイレでひらめく男(アイデア創出)

トイレは落ち着く

「No.104恐怖症にフォローされる男」に続く「私はこんな男」シリーズ第5弾。

中学生のとき初めて制服を着ることになったが、始めの頃はワイシャツの袖口のボタンをとめるのが上手くいかず、朝の慌ただしさも相まって段々とイライラが募り、トイレに10分ほどこもったりしていたが、気持ちが落ち着いてきてすんなりと袖口のボタンをとめることができた(毎朝同じ現象)。

さすがにワイシャツには慣れたので、今はボタンをとめるためにこもることはないが、何か考えたいときや感情のコントロールをしたいときなどはトイレの個室にこもることがある。

(トイレの臭いは置いておいて)個室で瞑想しながら思案すると自然と気持ちが落ち着いてきて次の行動を取るときに頭がクリアになるからだ。これは自分の中では決してサボりではない(寝ていない(笑)。職場の休憩室充実してくれー!!)。

 

便所飯(食事中の方はスミマセン)

トイレの個室がたとえ落ち着いた空間とは言いつつ、自分は衛生面からやらないというのが、「便所飯」だ。

Wikipediaに背景等が書いてあったので一部引用する(作法とか書いてあって読んでみると意外と面白い)。

現代社会ではさまざまな事情により便所の個室で食事をする人間が一定数おり、その行為を指して「便所飯」と呼称される。便所飯が行われる理由の一つとして、一人でする姿を寂しい物と考え、そのような寂しい姿を見られないよう、便所の個室で人目を忍んで食事をするというものがあり、これについては社会問題であるとされることもある。そのほかの便所飯の理由としては、外食費を節約するため、本来の食事場所が満席のため、多忙な職場で同僚から隠れて食事をとるため、単にトイレの個室が快適なため、などと色々ある。

Wikipediaより引用


この引用文の中で、


多忙な職場で同僚から隠れて食事をとるため


 

もし仮に自分が理由として便所飯するならこれだが、隠れるつもりはない(笑)

自分自身は多忙ではないが、周りが多忙だと何だか落ち着いて仕事できないし、昼休みの貴重な時間をそんな席で取りたくないから、最近では席で一切食べず(急な業務があれば別)、食堂や休憩室で取る。

たまには同僚と外へ繰り出すが、食事後に読書したり好きな音楽を聴きたいので基本は一人。ただ、便所飯はしたことはない。

一方で、Wikipediaを読んで、そうなりたい気持ちはよく分かる。だからやっている人のことは否定しない。それは皆自由だからだ。

食堂や休憩室でも耳に入れたくない愚痴や僻みや妬みを否応なくしゃべっている職員も一定数いるわけで、そんなものを聞いていたら昼休みが台無しになる(そんな輩がいたらイヤホンして昼寝する(笑))。それなら一層のこと便所飯の方が精神衛生的に良いのかもしれない。

 

 

トイレは格好の「アイデア創出の場」

 

話が少々それたが、自分にとってトイレは「アイデア創出の場」として重宝している。

以前、車の中での個室感が好きという記事を書いたことがあったが(どの記事か忘れた・・・)、トイレも同様に、気持ちが落ち着くことで仕事や家庭のことからnoteのアイデアまで自分のペースでゆっくりと考えを巡らせることができる。

 また、周りのノイズ(雑音)に惑わされず、自分自身と向き合える場所としても最適だ(臭いや音は我慢するしかないが)。

さすがに1時間もこもりたくはないが、仕事の合間の10分間だけでもとても高い効果が得られるのでないか。
人によりけりだとは思うが、自分はこの方法を取り入れて日々の業務の効率化を図れていると考えている。

皆さんにとって、「アイデアが創出できる場」とはどこだろうか。オススメの場所があれば是非教えていただきたい。





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