やってられないからお好み焼きを食べました
すっかり体調をこじらせている。ほんのりアレルギーの気配を感じた矢先に、喉がやられ、回復とともに今度はアレルギーが本調子である。やってられない。ここ数日は夜通し息苦しさと空咳が続き、日中にも出没し始めた。やってられない。
元宇宙飛行士の野口さんが書いた本を読んで、困ってしまった。どうしよう。僕は何を目指していこうか。
自分がなんとしても成し遂げたいことの大部分はやってしまった感がある。とりあえずライフワークとして続けていきたいことはたくさんあるけれども、どれも今ひとつ目標というのはなくて、ただ、続けていければいいかと思っている。
エッセイや詩を書くことも、木琴も弾き語りも、作曲も舞踏も、抽象画も写真も、Podcastもみんな、目標がない。ただ、断続的に続けていければいいな、くらいに思っている。
あえて言うなれば、ずっと本を読んだりデータを集めたりして研究していられたらいいなと思っている。それ「だけ」ならいいな。
大学でポストを得るというのもまだ学部卒の身としては果てしなく思えるとともに、あの世界のままならなさも感じているから、どうも気持ちが向かない。
音大や芸大で教えているプレイヤーに憧れる。大学教育に触れながらも運営には関わらず、あくまで立ち位置はソリストであったり楽団員であったりする。
自分の研鑽と教育のバランスを取っていける業態に憧れる。あれって、音楽以外ではないのかな。
「大学に片足突っ込んでいる」学者は想像できるものの、もう片方の足がイメージできない。もう片方をどこに置けば、生活していけるのだろう。
プレイヤー達のスタイルを真似するのであれば、講演や著作に加えて、弟子を取れば良いのか。講演や著作って、どうすればチャンスが得られるのだろう。弟子って、何?子貢や曽良みたいな感じ?1時間話を聞いたりして、5000円くらいもらえそう?それとも、オンラインセミナー?オンラインサロン?それは、なんか、やだ。
そんなことを考えてたら、大皿のお好み焼きとサラダと牡蠣のバター焼きがなくなっていた。三皿がまっさらになっていた。食べ過ぎかもしれない。でも、最近ちょっと食事を抑えてたからな。
昔は体調不良の時はバク食いしていた。最近は消化が追いつかないから、体調不良の時は食事を抑えてる。でも、食べちゃった。これで回復が見られたら、もう、しばらくは、たべちゃうからな。
※一人で食べました。文句ありますか??