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1年前のアナタが知りたかったことってなあに?

noteもそうですが、ブログを書くときにどんなことを書いたらいいか分かりません!という質問を受けます。
そういう時は、ネタを拾い出す1つのコツとして「1年前、3年前、5年前の自分が知っていたらいいな、って思うことがある?」と聞くことがあります。それはなぜなのか、この記事で説明します。

「過去の私が知りたかったことは、今、誰かが必要としている情報」

さて。最近自分が知った情報の中で「少し前の私が知っていたらぁぁぁぁ」って思っていることは何ですか?
例えば、私の場合は子どもの発達凹凸に関する知識。だから、LD(学習障害)だと分かるまでの経緯は少し詳しめに書いています。
すると、「うちの子もそうだったのかも」とか「私がそうかもしれない」とかそういうメッセージやコメントをいただくことがあるのです。

エビデンスやデータがなくてもOK

もちろん、エビデンスやデータがあればいいのですが、「人それぞれ背景や性格が違う」ことを前提に、体験談を詳細に書けばいいのです。
情景が思い浮かぶくらい丁寧に書けば、感情移入する人もふえますし、そもそもドキュメンタリー形式で書くと「応援したい」という人が現れます。
その体験談は、あなたにしか書けないのです。あなたの視点でどう感じて、どう捉えてどう動いたか。そこを詳細に丁寧に書くだけで共感する人が増えるでしょう。(読んでもらいたいなら、noteの場合はハッシュタグのつけ方にきをつけて)

例えば、子供が二十歳になった方でしたら、思春期のアンバランスな時期をどう乗り越えたか書ける人がいるかもしれません。
お子さんが幼稚園に入られたころくらいのお母さんでしたら、未就園児の®頃のイヤイヤ期をどうやって乗り切ったか書けると思います。

自分の中での(ちょっとした)困難を、どのようにして乗り切ってきたかを書くと、今、同じような困難を抱えている人の解決へのきっかけになるかもしれません。

【まとめ】悩みは人を成長させる。その時の記録は未来の誰かの役に立つ

悩みはその人の現状に一石を投じ、これでいいのかな、「こうなりたい」という自分になるにはどうしたらいいのかな、ということを考えるきっかけになるでしょう。
悩みは解決できればいいのですが、仮に解決していなくてもどう向き合っていったかは未来の誰かの役に立ちます。
例えば、悩んでいることや困っていることをTwitterに書いてみて、それに対してリプがついたらそれをまとめてnoteに書いてもいいのです。

「書くことがない」のではなく、「書くことは探し出す」のです。乾いたぞうきんを絞るかのようにネタが出てこない日もあります。そんな日は、「少し前の自分が知っていたらよかったなぁ」と思うことを手帳にでも書きだしてみてくださいね。



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