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アメブロやWordPressをチャレンジした私が、noteに30日間向き合ってみて感じたこと

noteに投稿しようと思ったときに「noteは毎日投稿するといいよ」と言われて軽くプレッシャーを感じていました。
そもそもnoteを始めようと思ったきっかけは、私のお客さんにも「note気になる」「アメブロからnoteに乗り換えたい」という人がちらほら出てきたからで。(SNSの発信を教えているという立場上)そろそろnoteは避けて通れなくなってきたわ…と思い始めて重い腰をあげたというのはありますね。かなり消極的な理由ではありますが、私なりにnoteに向かい合ってきたのでその記録を記事にします。

1.文章レベルが高い

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まず、やっぱりみなさん文章レベルが高いです。
Peatixもそうなのですが、文字の色を変えられないとか、蛍光マーカー機能が使えないシンプルなプラットフォームで文章を書くと、文章力が問われます。最後まで読んでもらえる文章を書くには、やはり力が必要です。
noteの皆さんの文章を読んでいると、自分の文章力の無さに泣けてきます…w
文章だけじゃなくて、漫画を投稿している人もいますが、漫画もレベル高いの多くて面白いです。noteから書籍化される人もいるのがよく分かります。noteは画像が1テキスト記事につき30枚まで貼れるそうなので、それが(ほかの無料サービスと比べても)いい点なのかもしれないですね。
他人と比べると、文章を書くのが嫌いになりそうなので、マイペースで書けるように気持ちを整えたいです。

2.シンプルな構成

「画面上にランキングと広告がない」ってこんなにストレスフリーなのか!という衝撃をここ1カ月で受けています。爆
アメブロはジャンルや公式ハッシュタグでランキング上位を狙うのは、アクセスアップの常套手段ですし、WordPressはSEOを気にしてGoogleさんのご機嫌を取らないとアクセスが増えません。アドセンスを付けるにしても、どの部分に配置するかすごく悩むんですよね。
その点、noteは収入を得るならコンテンツそのものを有料にすればいい、というシンプルな構成。まあ、その分、冒頭で煽りに煽って中身のない有料記事を買わせるクリエイターさんがいるとかいないとか。
私も、そろそろ100円の有料記事とか作ってみようかな。その前に面白い記事を書けるようにしないと。爆

3.ユーザー数の多さを実感

note始めてみて最初に驚愕したのは、内部ユーザーの多さ。最初の1記事でアクセスもスキもそこそこついたので驚きました。WordPressではこうはいかない。爆
ハッシュタグの付け方も工夫し、企画に参加するとnote初心者でも「記事を見てもらえる」という実感があります。最近のアメブロはツールで巡回するだけの人がいるから、アクセス数の割には反応が薄いというご意見が多いんですよね。

4.お金を払って他人を応援しようという文化

これが日本に根付いたというのが、私にとってはちょっとした衝撃ですwサポート(投げ銭)制度があるだけでもすごいなって思うのに、投げ銭した人だけが投げ銭した記事を「オススメ」出来るという仕組みが新鮮すぎでした。だからココ〇ラで「フォロワー数多い人が、お金を支払ってくれた人をサポートしておススメする」というのが商売になるのね…(遠い目

5.「商品PR」をどこでやるのか、という問題

1か月、noteを巡回して思ったのが、商品やサービスの販売記事(告知記事)が少ないな、ということ。
フリーランスの人も多いだろうに、どうやって他のSNSや自社サイトへの誘導をしているのかが気になるところです。(ここがまだ調べきれてないw)
冒頭にも書きましたが、私のお客さんで「アメブロから乗り換えたい」って思っている人は、アメブロで商品メニュー、告知記事、お客様のご感想など「ブログ」以外のこと…本来ならランディングページが担うはずの役割を「SNSを兼ねたブログ」にやらせているわけです。noteにも「お仕事依頼」の記事はありますが、1回限りのセミナーやイベントの告知記事…というのがなかなか見当たらない。気がする。。。
まあ、アメブロが大ブレイクしたのは…アメブロはユーザーがそれなりにいて、比較的簡単に構築出来る集客ツールだったから起業家さんたちに大ブレイクしたわけです(今は一般ユーザーはだいぶ減って、起業家さんと芸能人ブログを読む人だけになってしまった感がありますw)
で、その役割をそのままnoteに移行しようとするのは「だいぶ無理がある」というのが私の実感です。
現状で、アメブロから乗り換えてもいい人ってこんな感じなのかな。。。

・ECサイトをすでに持っている人
・ペライチでもWordpressでもストアカでもリザストでもPeatixでもいいから、アメブロ以外に「サービスを売るための」ページを作っていて、それが機能している人
・コンテンツ単体(動画セミナーやノウハウなど)を販売できる人

6.リアルタイムでアクセス解析をしたい…

機能全般としては気に入っているのですが、アクセス解析機能だけは有料オプションでもいいからもう少し充実させてほしいです…。
1日5~6回の集計でもまあいいとして…最終集計時刻が日々バラバラなので、1日当たりのアクセス数が分からない、というのが残念だなぁと思うところ。あとは、流入経路を知りたかったです。
note内部から見つけてくださったのか、Twitterから来てくださったのかFacebookから来てくださったのか…全く分からないのが残念です。
なので、今は、実験ということもあってfacebookからの誘導はほぼせず、SNSはTwitterからの誘導だけにしています(Twitterのインサイト機能を見て、だいたいどのくらいのリアクションがあったかを予測しています)。

【まとめ】noteの文化を知りつつ、楽しんでいければ

SNSはSNSの文化がありますよね。Facebook、Instagram、Twitter、Youtube…それなりの文化があって、その人の持っているキャラクターや商品コンテンツによって使い分ければいいと思います。
アメブロやnoteは、「SNSの機能を兼ね備えたブログ」と(私は)認識していたので、そのまま移行できそうかと思いましたが、「noteっぽい文章の書き方」に苦戦していますw
どちらかと言えば、WordPressで書く文章に近いですかね(Googleさんのご機嫌はとらないですけどねw)



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