適応障害になって(その11)
今朝も恒例のウォーキングをしてきました。約4000歩。
業務開始時間と同時にこのNOTEを書いています。書くというのは自分の考えをまとめて絞り出す作業であり、非常に集中力のようする作業といえます。復帰のための訓練として、そして精神疾患にかかった自分の備忘録としてこのNOTEを書いています。
私と同じように精神疾患を抱えている方々、読んでいただけると幸いで
す。
今日の記事は昨日(その10)の続きです。
その10では休職してよかったことを書きました。その1つとしてストレスと向き合う時間ができたと書きましたが、今日はストレスとどのように向き合っていけばよいかを書こうと思います。
ストレスは日々発生するもので、時・場所を問わずストレスからは逃れられません。私は仕事のストレスから適応障害になりましたが、仕事でもプライベートでもストレスは発生します。どうせストレスは発生するから、うまく付き合っていこうというふうにマインドを変える必要があります(※)。
※ ストレスへうまく対処しようとすることを「ストレスコーピング」とい
います。コーピングの英語表記は「coping」、つまり「対処する」とい
う意味があります。「ストレスコーピング」をうまくできるようになる
ことが大切です。
効果的にコーピングするには、以下の要領でやってきます。
・ストレス原因の分析/ストレス対処・ストレス解消方法をリストアップ
・リストアップしたものを実践/振り返り
ストレス対処・ストレス解消方法は、日ごろからリスト化して書き出しておくことが大切です。いきなり実践しようとしても思いつきませんからね。
これらが、自分が思いついたリストです。
・ウォーキングをする
・ストレッチをする
・睡眠時間を確保する
・栄養バランスの良い食生活
・読書をする/映画を観る
・家族や、友人に事情を話してガス抜きをする
・階段の上り下りをする
・コップ一杯の水を飲む
・公園に行って、自然を観る。
・動物園に行って、生き物とかかわる
・布団を干す
・落語を聞く
・日々の小さな達成感を、NOTEにつける。
・ストレスを書き出してみて、自分で解決できるものは自分で動く。
・深呼吸をして、「面白くなってきた」と自分に言い聞かせる。
・頭を悩ませている問題から距離を置く時間を作る
・指摘やクレームを受けても「自分のスキルアップにつながることだか
ら」と受け止め方を変える
ざっと考えてこんなところです。細かく作れば、もっとあるかもしれま
せんね。
ストレスを感じる→
原因は、顧客からのクレーム、指摘
→コーピングする
「スキルアップにつながること」と受け取る。
ストレッチや読書をして、発散する。
こんなところでしょうか?
発生したストレスと向き合い適切に対処することでうまく付き合ってい
くことができます。
NOTEにまとめると、考えがすごく整理でできました。
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