サルコペニアについて#13
こんにちは。サルコペニアについてです。
なんのこと?
「加齢による筋肉量の低下」です。
加齢なんてまだ先でしょーと思う方も、
若いうちからの筋トレが、高齢になってからの
サルコペニア防止につながります。
特に、おなか・背中・お尻・ふとももの筋肉は
歩く、寝る、起き上がる、座るなどのよく使う動作に含まれているにも関わらず、サルコペニアになりやすいとされていますので、
鍛えておいて損はないはず!
なぜ、加齢によって筋肉量が低下するのか?ですが、
加齢によって、
①「日々の活動量が低下」すること。
②「筋繊維の神経伝達物質の受容体が少なくなる」からです。
①は努力で何とかなりそうですが、
②はどうしようも有りませんよね?
多いのが筋量低下により、
とっさの動きなどに支障をきたし、転倒などでケガをしてしまい、
さらに身体を動かすことが減るという悪循環に陥ることです。
筋肉は「10年前の体」を記録・記憶しているとされています。
これを”マッスルメモリー”と言います。
10年前にした筋トレを、身体は覚えていてくれるんですね!
筋トレは、何歳からでも始められます。
何歳からでも若返りの準備(若々しくいる準備)ができるんです。
それに気づいた「今日が一番人生で若い日」ですね!
さあ、1日10回からでも
背すじを伸ばしてスロースクワットしてみましょう!
腹筋・せなか・大腿筋が刺激されて、身体が燃えてきますよー!
目指せ、いつまでも若々しい人生!生涯現役!