- 運営しているクリエイター
#仏教
インドのナグプールに(南天竜宮城)に行った話13 (マンセル遺跡篇2)
久々の投稿になります。
前回は、インドはナグプール近郊にある「南天鉄塔」と目されているマンセル遺跡とはそもそもどういうものかについて書きました。
真言密教の経典が隠されていたという、かつて南インド(南天)に存在した鉄塔のことです。
佐々井上人が自力で探し当てた遺跡が、その南天鉄塔ではないかということですが、私は、佐々井上人と師のお弟子さんのTさんに、そのマンセル遺跡に連れて行ってもらいました
インドのナグプールに(南天竜宮城)に行った話12 (マンセル遺跡篇)
久々の投稿になります。
ナグプール滞在中、私は佐々井秀麗師と弟子のTさんからマンセル遺跡に連れて行ってもらいました。
マンセル遺跡とは、佐々井秀麗師が発見した南天鉄塔の跡だと目される遺跡のことです。
では、「南天鉄塔」とは何でしょうか。
真言密教には、 「付法の八祖」と呼ばれる人(ほとけ!?)たちの名が伝わっております。
まず、密教の教主である「大日如来(だいにちにょらい)」が第一祖
インドのナグプール(南天竜宮城)に行った話 5
続きから
2009年~2010年に決行した世界一周の旅では、私は佐々井秀嶺を訪ねることができなかったと書きました。
2010年10月頃に、約1年4か月にわたる世界一周の旅を終えた後は、まだそこそこの資金が余っていたこともあり、日本をスーパーカブで旅し、真冬の四国遍路を歩きました。
世界一周をした後も旅熱が続いていた私は、日本でこのまま働くのか、また旅に出るのか悶悶としており、日本で植えこまれ