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北海道大学のCoSTEPでサイエンスライティングの講義をさせていただきました!

僕と幸枝さんからなる再考編集室は7月2日土曜日、北海道大学のCoSTEPでサイエンスライティングの講義をさせていただきました。4月末のnoteで予告していた「サイエンスライティング基礎」の実施です。

朝6時22分、美幌駅発札幌行きのオホーツク2号に乗り込み、揺られること5時間。札幌駅に到着。久しぶりの大都会、そびえ立つビル、コンクリートの中を進む地下街、行き交う人の多さを見てドキドキする僕。数年前で東京で暮らしていたはずなのに、もう、完全に美幌に染まってしまったんだなぁと実感する瞬間です。

キョロキョロしながら歩いていると、いいもの発見!

「Pasco夢パン工房」

札幌アピアに6月17日にOPENしていたようです!次はぜひ道東にも出店を!!

道東にいると目にすることのないPascoの文字、リバネス時代すごくお世話になったPascoさん。懐かしいなぁ、Pascoの皆さん元気かなぁと思いつつパンを爆買い。これで北大で戦う準備は万全。

地下鉄南北線に乗り、北18条で降りてしばらく歩くと北大に到着。

「よし、北海道大学の文字の前で記念写真をとって、小洒落たベンチでパンを食べながら午後の講義に備えるか」

と思いながらしばらくてくてく。「看板ないなぁ」と思いながらさらに奥へ。「もう、看板は諦めてベンチでパンを食べるかぁ」と思いながらもっと奥へ。そして、なぜか鬱蒼とした森の中に迷い込む。

ここからが北大?
唯一見つけた北大らしい看板。北18条から入ると正門ではないのね
そして、いつの間にやら手つかずの森の中へ。ここでいいのかしら?
はい、目的地に到着!

そうこうしているうちに講義の時間に。今日の講義の内容はこんな感じ。

<サイエンスライティングの基礎>
サイエンスライティングは、科学技術について専門外の人にわかりやすく伝えるための基本的なスキルの1つです。本授業では、サイエンスライティングの歴史や「読者を明確にする、正しく情報を伝える」など書き方のポイントについてお伝えします。また、講師が取り組んできた「中高生向け科学ニュース」の配信を例に、一次情報からニュースを作るまでの具体的な過程をご紹介します。

https://costep.open-ed.hokudai.ac.jp/subject

僕と幸枝さんのリバネスやその後フリーになってからの経験をもとに、CoSTEPの先生と相談しながら作り上げた内容。スピーカーは僕。久しぶりに袖を通した白いワイシャツに、汗のシミを作りながら話しました。受講生の皆さんに少しでもお役に立っていれば幸いです。

講義後は10月に実施する「集中演習B」の打ち合わせをし、札幌駅前でお土産を買ってとんぼ返り。そして、また電車に揺られて美幌に戻るのでした。

再考編集室に、貴重な機会をいただきCoSTEPの皆さん、受講生の皆さん、ありがとうございました!引き続きよろしくお願いします。

ちなみに、この日、裏番組(こっちがメイン番組かも)では、つむぎの運動会でした。かけっこも障害物競走もダンスも頑張っていたみたい。しっかり成長しているなぁ。

ウサギさん帽子を着こなすつむぎ
同級生の女の子の手をとってエスコート
かけっこ直前、後ろで大泣きする子がいる中、落ち着いた表情を見せるつむぎ
赤いトンネルの障害物もなんのその
ハードルだってつむぎの爆走を止められません
そして、ゴール。大泣きしていた去年からはすごく成長していました。
運動会頑張りました!

noteを読んでくれてありがとうございます。東京から北海道オホーツクの美幌町に新規就農した3人と1匹家族の農業、子育て、おすすめスポットなどをほぼ毎日更新しています。もしよろしければ「スキ」「フォロー」をお願いします!

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吉田拓実|さいこうファーム OKHOTSK BIHORO
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