北海道大学のCoSTEPでサイエンスライティングの講義をさせていただきました!
僕と幸枝さんからなる再考編集室は7月2日土曜日、北海道大学のCoSTEPでサイエンスライティングの講義をさせていただきました。4月末のnoteで予告していた「サイエンスライティング基礎」の実施です。
朝6時22分、美幌駅発札幌行きのオホーツク2号に乗り込み、揺られること5時間。札幌駅に到着。久しぶりの大都会、そびえ立つビル、コンクリートの中を進む地下街、行き交う人の多さを見てドキドキする僕。数年前で東京で暮らしていたはずなのに、もう、完全に美幌に染まってしまったんだなぁと実感する瞬間です。
キョロキョロしながら歩いていると、いいもの発見!
「Pasco夢パン工房」
道東にいると目にすることのないPascoの文字、リバネス時代すごくお世話になったPascoさん。懐かしいなぁ、Pascoの皆さん元気かなぁと思いつつパンを爆買い。これで北大で戦う準備は万全。
地下鉄南北線に乗り、北18条で降りてしばらく歩くと北大に到着。
「よし、北海道大学の文字の前で記念写真をとって、小洒落たベンチでパンを食べながら午後の講義に備えるか」
と思いながらしばらくてくてく。「看板ないなぁ」と思いながらさらに奥へ。「もう、看板は諦めてベンチでパンを食べるかぁ」と思いながらもっと奥へ。そして、なぜか鬱蒼とした森の中に迷い込む。
そうこうしているうちに講義の時間に。今日の講義の内容はこんな感じ。
僕と幸枝さんのリバネスやその後フリーになってからの経験をもとに、CoSTEPの先生と相談しながら作り上げた内容。スピーカーは僕。久しぶりに袖を通した白いワイシャツに、汗のシミを作りながら話しました。受講生の皆さんに少しでもお役に立っていれば幸いです。
講義後は10月に実施する「集中演習B」の打ち合わせをし、札幌駅前でお土産を買ってとんぼ返り。そして、また電車に揺られて美幌に戻るのでした。
再考編集室に、貴重な機会をいただきCoSTEPの皆さん、受講生の皆さん、ありがとうございました!引き続きよろしくお願いします。
ちなみに、この日、裏番組(こっちがメイン番組かも)では、つむぎの運動会でした。かけっこも障害物競走もダンスも頑張っていたみたい。しっかり成長しているなぁ。