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シンプルが不動の王道。
ここ最近よく考えるのが…「どう書けば1番伝わりやすいか?」ということです。
考えれば考えるほど、僕は結局、シンプルが1番良い、という気がしています。
「どういう事を、どんな風に、どういった読者に伝えたいのか?」
著者のスタンス次第だと思いますが、僕は「誰が読んでも理解しやすい文章、内容」、つまり「シンプル」を追求したいに辿りついた、というわけなんです。
日常に当たり前に存在しているモノの多くは、シンプルが最も需要があり、王道となっていることに気が付きました。
みんな大好き、ポテトチップは「うすしお」、みんな大好き、アイスクリームは「バニラ」、といった具合で、長い間その王座に君臨し続けている、といった印象を受けます。
でも、その王座の位置を簡単に獲得できたわけじゃないって思うんです。
幾度も試行錯誤され、ようやく辿り着いた…「洗礼されたシンプル」だからこそではないでしょうか。
例えば…今度はファッション業界で少し例えてみますが「無地の白いTシャツ」って大体どこのブランドでも販売していると思います。
その理由は…多くの人の需要がある、ことを見越しているからでしょう。
ですが、逆に考えると必然的に「競争率が高くなる」ということも、予測することができます。
「需要があること」と「競争率が高い」こと、その二つを理解した上で、シンプルで戦うには…「なにで勝負するのか?」が重要となってくる、のではないでしょうか。
おそらく、成功している多くのケースは…「戦略勝ちしている」と思うんです。
以前の記事で、土俵の話しをさせてもらいましたが、勝てる土俵で戦っている、ということな気がします。
「コストを下げて、安さを売りにする」それとも逆に「コストを上げ質を売りにする」
ブランドによって良さの特色が違うのは、そういうことです。
どっちのパターンも「何を売りにしているのか?」が明確、なことが需要ともなっている、気がします。
しかし、これからの時代を考えると…多分それだけで勝ち抜くのはとても困難で、ライバルが多い既存の土俵で戦うこと自体、可能性という部分で考えると…勝率が低いでしょう。
なので、これからの時代は…「何を売りにするか?」+「アイディアで土俵を作り出す」ということが重要になっていく気がしています。
今回は「シンプルが不動の王道」というテーマで、少し解説をさせてもらいました。
このテーマは、まだまだ深掘りすると割と面白そうなので、また別の機会に違う形で書けたらな、と考えています。
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