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戦国時代から変わらない『本質』
もしも…戦国時代に生まれていたとしたら?
あなたの価値観はどう変わっていたのでしょうか?
同じ日本という国に生まれたとしても、昔と今では「価値観」は大きく異なると思います。
でも、逆に「変わらないこと」もあるんじゃないかとも思うんです。
それは…
生き方の「本質」です。
「生」に対しての執着が明らかに違うからこそ「本質」は表に出てきます。
全てのことは生きるためにやっている。
「生きるか?死ぬか?」という危機感を常に持ちながら、毎日を過ごしていたのかも知れませんね。
僕は、そういう危機感が現世でも大事だと思うわけなんです。
かと言って…なんでも「死に物狂いになって頑張れ‼︎」ってことを伝えたいわけじゃないんですね。
僕が伝えたいこととは…
自分が生きていくためにやるべき‼︎
ということなんです。
世の中で「偉人」と伝えられてきた人達は、「人生」を評価されたことで、人から人へと伝えてられてきました。
どんな「欲」を持った人で、どういう性格の人だった…そういう「人間性」だったりは、評価基準に関係はなく、全てをひっくるめた上で「人生」を評価されているんです。
「人生」の示し方に、セオリー通りなんて無いということなのかも知れませんね。
唯一、僕が「偉人」についてわかることは…
只、それに没頭し続けた人達、
ということだけです。
「継続は力なり」と言ったりしますが、その背景には「ずっと継続していくことの難しさ」があるということは、僕も理解はしているつもりです。
少しまた話しが変わりますが、現代人は現世が比較的平和な世の中だからこそ「自ら生き辛い世界」を勝手に作り上げてしまっている節があるように僕は感じています。
それをあえてどうこう言いはしませんが、もし戦国時代に生まれていたとしたら…そんな「かりそめの世界」を作る余裕があったでしょうか?
人それぞれで境遇は異なるとは思います。ですが、戦国時代と比べて考えると…「現世はそんなに生き辛い世界でしょうか?」
今の時代、自分の住んでいる世界を牛耳っているのは…他の誰でも無くて、自分自身のはずだと僕は思うわけです。そこに「生き方の本質」が隠れているような気がしてます。
「人類みな平等」と、福沢諭吉さんが伝えた言葉の「本質」は、そういう意味を含んでいる気も僕はしてます。
幸せかどうかなんて、そもそも他人が判断することではなく、自分自身の価値観次第だということです。
なにをするにしても「自分の為にする‼︎」という姿勢で臨んでみると…もしかしたら「没頭しやすい」のかもと僕は思います。
最初から不可能だとは考えず、いつか「偉人」と呼ばれることを想像しながら夢を描いて、実際なところ…結果、楽しむきっかけとなれば万々歳なのではないでしょうか。
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