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『無料』『有料』それぞれの価値
今の時代は…何でも無料で楽しめることが主流となっている、いわば「無料の時代」とも言えるのかも知れません。
そういう「無料の時代」にも関わらず、有料にも需要がある、というのが現実(リアル)なわけです。
僕が思う「無料の時代」とは…少し前までの時代と比較して、システムの変化と共に価値の感じさせ方も変化した、ということな気がしています。
いつまで「無料の時代」が続くのか…それはわかりませんが、今の時代は…『有料』と『無料』それぞれの価値を理解することが重要、だと僕は考えています。
僕も含め、まだ現状だと…そこの部分を完全に理解している人ってそんなに多くない、という気がしています。
なので、これからでも「価値の仕組み」を追求する意味は充分にある、と僕は思うんです。
といった自論を少し交えながら、引き続き僕の見解を書いてみようと思います。
今現在、無料サービスの主流となっているのが、〇〇日間無料トライアル、〇〇話無料閲覧など、最初の入り口をあえて無料に設定して、それ以降にお金を払う価値を見出してもらう、という手法ではないでしょうか。
ゲームアプリだとガチャ、『note』だとプレミアム会員、といった具合に「有料の選択肢」が必ず用意されています。
ぼくもたまに課金をしたりするのですが…それは「有料コンテンツに価値を感じる」ようになっている、ということだと「思います」
「思います」をあえて太字にしたわけですが、その言葉を選んでしまう感情こそ、僕は割と重要なことだと思うんです。
というのは…僕自身が課金することに躊躇しないようになっている、ということ。
つまり…自分でも知らない内に、いつの間にか「お金を払う価値がある」と判断するようになっている、というわけです。
別に無理しているわけでもなく…知らない内に…自然と課金するマインドになっている。
そういう「ナチュラルな心境の変化を生む」為には「有料の選択肢」を用意して、「自然と誘導できるシステムを作り上げる」
それが、無料と有料の価値の違いを理解する、ということな気がしています。
まず「無料で充分に楽しさを伝える」ということが重要になるのだと僕は思います。
「無料でも面白い」ということが前提にあるからこそ、有料の選択肢も生きてくる可能性がある、ということな気がしています。
といった感じで…解説の途中ではありますが、少し長くなりそうなので、このくらいにしておきます。(笑)
今回は『有料』『無料』それぞれの価値、というテーマでした。
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