note運用について、あーだ、こーだ、うーだと考える
note投稿4ヶ月目に入っています。
今まで、なんとか毎日投稿が続いていて、記事数は130を超えました。
今回は特に節目ではないけど、これまでのnoteの活動について振り返ってみます。
記事の文字数について
一番文字数が多い投稿(5,125文字)
記念すべき第1回目の投稿が、一番の長文でした。
そもそもnoteを始めたきっかけであり、力が入っていたってことですね。
一番文字数が少ない記事(566文字)
子供の学校が春休み中、短時間でチャチャっと書いてアップした記事。
これでも20個以上のスキを付けていただいて感謝です。
自分の記事の文字数分布
投稿記事は、およそ「2,000文字」を目安にしていました。
当初の1~2ヶ月は2,000~3,000文字くらいの長めの文章が多かったものの、3ヶ月目くらいからは、少し短めを意識しています。
長文だと、自分でも読むのがちょっとしんどくなるから。
実は、1,500文字程度のほうが適切なのでは、と思っています。
1,000~3,000文字の記事が約83%となっていて、ほぼ思惑通りです。
調子に乗ると、つい書きすぎてしまうので、削る作業に苦労しています。
スキ数について
記事に付くスキ🧡数は、他人と比べて多い、少ないを論じるのは無意味だと思っています。
当然、フォロワー数にも左右されるし、note歴の長さにもよるでしょう。
取り扱うテーマによっても異なるし、ジャンル次第ではフォロワー数以上のスキが付いている記事も見かけます。
過去の自分比として、「これくらいスキが付いたら嬉しいな」という目安はあるので、それくらいを目指して頑張りたいです。
PDCAよりもOODAループ
いきなりナゾの記号みたいな見出しですみません。
PDCAはよく知られた手法なので、ご存じの方も多いと思います。
Plan(計画)、Do(実行)、Check(測定・評価)、Action(対策・改善)という業務改善サイクルのことですね。
では、OODAループ(ウーダループ)をご存じでしょうか。
こちらも最近はよく聞くキーワードなので、知ってるという人も多いでしょう。
PDCAが「計画」から入るのに対し、OODAは「観察」から入ります。
状況をよく観察して、対策の方向を決めて、実際に行動します。
その結果を、またよく見て、対策や改善を繰り返します(ループ)。
短期的で小規模な改善に向いているとされているので、noteの運用にはPDCAよりもOODAループのほうが適していると思います。
noteの改善策
noteの目的が完全に自己満足で、多くの人に見られなくてもいいや、と思っている人もいると思います。
しかし、たいていの人は、公開する以上は「なるべく多くの人に見てもらいたい」という希望がある、あるいは、だんだん欲望が出てくるものではないかな。
フォロワー、ビュー、コメント、スキをもっと増やしたい、という目的がある前提で、OODAループは有効だと思います。
ビュー数は、記事が読まれた回数ではない(PVではない)、というのを初期の頃に知ってから、あまり当てにしないようになりました。
誰かの画面上に表示されただけで、中身が読まれなくてもカウントされるものだそうです。
記事がクリック(タップ)されて、実際に読まれるのは、ビュー数の2~3割程度ではないでしょうか。適当ですけど。
やはり、目に見えやすい指標はスキの数でしょうね。
絶対数じゃなくて、フォロワー数に対しての比率、みたいな。
・Aさん(フォロワー1,000人)の記事:スキ10個
・Bさん(フォロワー30人)の記事:スキ10個
なら、同じ個数でも、Bさんの記事内容のほうが高評価と見なせるはず。
もちろん、義理チョコのようなスキもたくさんあるのでしょうが、まずは読み手の心に響く記事を心がけたいものです。
note:OODAループの具体例
「観察して、方向付けをして、決めて、試す」という過程の前半は、何らかの仮説が必要でしょう。
「あまり読まれないのは、○○が原因ではないか」という仮説に基づいて、細かく調整してみるわけです。
・タイトルの付け方を変えてみる
・文章のレイアウトを変えてみる
・文章の長さを変えてみる
・アイキャッチ画像を変えてみる
・プロフィールの内容を変えてみる
・アカウントのアイコンを変えてみる
・投稿する時間帯を変えてみる
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など、いろいろな策が思いつきますよね。
そして、変化があったか、なかったかを観察して、次なる方向性を試すループを回すわけです。
気をつけないといけないのは、中身が伴っていないのに、小手先のワザをこねくり回して改善してもダメかもよ、ってこと。
レストランが流行らないのは、料理がおいしくないのが原因なのに、クーポンやチラシを頑張ってもお客さんは来ないのと同じ。
コツとかワザの前に、まずは地道に良質コンテンツを継続して生産するのが、何よりも大事と思っています。
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