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「持続可能な恋ですか?」で学ぶヨガ哲学。
こんばんは。 hagiです。
SIYのバディから教えてもらって、ヨガインストラクター、ヨガ哲学のドラマやってるって!!ってことで早速見てみました。
ヨガやっていてヨガ哲学に興味あり、さらにドラマ好きなので早速見てみました。
まだ一話をTVerで見ただけですが、結婚をテーマにしたドラマですが、すごい良かった。
やっぱりヨガの教え、哲学は乾いた心にしみます。
今日は日曜ですが働いていたので、乾いてました・・・・・www。
第一話見ただけですが、いくつも自分のBeingがよくなる言葉にあふれていたのでシェアしていきたいなと思います。
まず、主人公 上野樹里(ヨガインストラクター)の母は亡くなっているんですが、その三回忌を終えた父のひとこと。
寂しいのは陽子さんが死んだからだけじゃない。
陽子さんが死んだときに、陽子さんと一緒にいる時にしかいない自分が死んだんだ。
こんなお父さんでも好きになれた。陽子さんと一緒にいる時に自分は。
意味のない話を陽子さんとするのが何よりも楽しかった。
一人の人間には接する人によって違う自分が居て、気負いせず、ありのままの自分で居れ、本音を素直に吐き出せる人という自分って多分いい顔してると思うんですよね。
そんな自分好きですし。
相手が死ぬということはその相手と対話している大好きな自分が居なくなるということに通じてるんですよね。
僕が好きな作家で平野啓一郎氏も”分人”という概念でこのことを言ってます。
非常にしびれるのでyoutubeを是非。
あと僕の過去のnoteも。
そしてそこからのゆりやんレトリヴァーさん演じるMIKAKOのこの名言。
The time you enjoy wasting is not wasted time.
無駄を楽しむ時間は無駄な時間ではない。
上に書いた、お父さんの言葉を増幅します。
無駄と思える話ができる相手と過ごす時間が自分にとって幸せを満喫できる一番の時間、そんな自分が好きと思える時間であるのだなあと思います。
そしてヨガ哲学の言葉も出てきます。
わたし、晴太さんと居ると人にやさしくなれる気がします。
非暴力です。
ヨガにはアヒムサ、非暴力という考え方があります。
人に暴力をふるってはいけないのは当たり前と思うかもしれませんが、人の中には自分も入ります。
自分自身の心と体に、暴力:無理をさせていませんか。
優しくなりたいです。人にも自分にも。
アヒムサとは、「他人に対しても自分に対しても、暴力的な言動を慎む」といった意味。 ヨガ哲学のなかで、日常で控えた方が良いことの、ひとつ目として挙げられているものです。 人生をより豊かで素晴らしい時間にするために推奨される行動・思考のひとつとも言えます。
アヒムサ(Ahimsa)、、、
人に対する暴力はだめで、意識しなくてもやってないけど、人の中には自分も入るとなると意識してないと責めたり、無理させたり、我慢させたり多分相当していると思う。
ヨガ哲学ではまず第一に辞めなければならない行為。
本音に素直に無理させない。
かけがえのない心と体。
改めて大事にしていきたいと感じた瞬間でした。
誰かと居る時、自然とやさしくなれる自分が居る、
そんなとき、非暴力(アヒムサ)の状態になっているんだろうなとおもいます。
何でも受け止めてくれ、何でもしゃべりやすく、ついつい長話してしまう人。
非暴力状態なんでしょうね。相手にとっても自分にとっても。
そんな身近な人にはいつも感謝できる心を持ちたいです。
日々意識してないと、厄介だと思ってしまう人のことで頭の中はいっぱいで、多くの時間を使っていると思います。
モヤモヤすることも多いと思います。
僕もします。
そんな時は非暴力という言葉を思い出して自分にとって慈しみを発生させる人、場所を訪れるとよいのだなと思いました。
アヒムサ。いい考え方。
このドラマを見てこういう前向きなnote書いている自分も好きです。
大事にしていきたいマインドセットです。
アヒムサ状態ですね。
あと、ドラマが好きだわ。