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<第212話>仲良しな兄弟を作る為に・・・
第一子、晄嵩~あきたか~(2歳9か月)
第二子、昊嵩~ひろたか~(0歳8か月)
お陰様で幸せ家族楽しんでます☆
長男が間もなく3歳。
次男も8ヶ月ともなると・・・
行動がだいぶ人間っぽくなり、
欲求もわかりやすくなってきたりする。
故に・・・長男とぶつかり易くもなるw
<次男に対しての長男の心は?>
そもそも、兄弟仲良く!と言う概念自体が大人の勝手な意識であり、
それを2年間、親に注目され続けてきた長男が
理解出来る訳がありません。
だとすれば、この異物である次男を
排除したいのが長男の心。
虐めたり、叩いてみたり、次男を相手にしているときに限って
悪い事したり、目を引こうとするのはそういう心からと言えます。
<教育一般論の甘さ!>
我が家でしたのは役割分担。
一般の教育の著書などにも多く書かれていますこの方法。
ママが次男を見ていたら、パパが長男。
逆なら逆。
兄弟のうち、どちらかだけが特別視されてるような
そういう認識をされないようにっていうのが目的なんですが、
甘い!
長男的にママが良いと想ったら、ママが良いんです。
次男的にも同じ。それがかぶる時なんて大いにあるので、
「弟ばっかりズルいよ!」
っていうシチュエーションは
防ぐ事が出来ませんでした。
<長男の心にフォーカスを!>
弟が邪魔!となる理由として、パパ、ママの独占が壊れた事なんですよね。
だから、ここで弟と仲良くしない長男を叱り飛ばしたりしても
逆効果なのは当然わかると想います。
ならば・・・
弟がいてくれた方が良い!
と想わせれば良いわけです。
子供の行動原則が・・・
親(他者)に
愛されたい、認められたい、抱きしめられたい
褒められたい、特別視されたい・・・
なのは何度も話しましたが・・・
弟と接しただけで褒めちぎる。
弟と共に何かしただけで大袈裟なぐらい抱きしめたり
ワーワー親の方で言ってあげてみてください。
嬉しそうにその行為を繰り返してくれたりします。
「ひーくん(弟)喜んでるよ。ありがとう☆」
「あっくん(兄)は優しいなぁ☆嬉しいよ☆ありがとう☆」
なんてね。我が家の日常飛び交う言葉です。
結果、
「ひーくん(弟)可愛いね♡」
って自ら言うお兄ちゃんになってますw