社長の右腕

私はこれまで、企画・マーケティング・販促・プロジェクトなど複数の業務に携わり、その後社…

社長の右腕

私はこれまで、企画・マーケティング・販促・プロジェクトなど複数の業務に携わり、その後社長の右腕として10年、自身で経営者を10年体現してきました。中小企業の社長の忙しさ・大変さ・苦労を体現して来たが故に、孤軍奮闘する中小企業の社長の手助けをしていきたい。という思いで起業しました。

最近の記事

飲食店開業ロードマップ~メニュー表制作5つのポイント~

飲食店を開業予定の方必見。飲食店舗開業までのロードマップを無料で完全公開~メニュー表制作の5つのポイント~ ①メニュー表はお客様へのプレゼン資料! メニュー表は、自店が取り扱う商品をただただ羅列する物ではありません。それだけだと、折角売りたい、食べて欲しい商品があっても、お客様にご注文頂ける確率はぐんと下がってしまいます。 とにかくお客様に是非ご注文頂きたいメニューを全面に押し出し、その特徴をしっかりと記載していく必要があります。 ②お客様に伝わる内容でなくてはならい!

    • 飲食店開業完全ロードマップ~ウリの商品~

      飲食店を開業予定の方必見。飲食店舗開業までのロードマップを無料で完全公開~ウリの商品を作る10のヒント~ どんな業態のお店を開業するかにもよりますが、やはりそのお店が何を「ウリ」にしているのか??は集客を考える上で非常に大切です。 お客様はそのお店に「ウリ」があることで、このお店はこの商品を食べて欲しいんだ。という事が伝わります。何でもあります。何でも美味しいです。では、伝わらないですし、来店目的が希薄になります。昔はこうした総合居酒屋が重宝されたわけですが、コロナ禍を経

      • 飲食店開業完全ロードマップ⑥

        飲食店を開業予定の方必見。飲食店舗開業までのロードマップを無料で完全公開~深掘り会⑥~ 1.メニューの原価計算を必ず行おう! 飲食店を経営する上で非常に大切な数値指標があります。それは、以前にも記載しましたが、F/Lコストと呼ばれるモノです。 F=FOODコストという話しもさせて頂きました。このフードコストとは何か?それが原価計算によって算出される、売上に対して仕入コストが何%を占めているか?という数値の事です。 意外にこの計算を適当にやってしまっているお店が多いのが実態

        • 飲食店舗開業完全ロードマップ公開⑤

          今回も飲食店開業完全ロードマップの第5回目を解説していきたいと思います。今回は物件を契約する前にチェックしておきたいポイントをすべて網羅していきたいと思います。万が一漏れがあればまたご指摘下さい。極力漏れのないように細かな内容まで、記載していきたいと思います。また、居抜き店舗を検討されている方のためにも、居抜きの場合はこうしたこともチェックする必要があります。という事を同時に記載していきます。 あえてスケルトンと居抜きを分けて記載する事はしませんので、必要な情報だけ抜き取って

        飲食店開業ロードマップ~メニュー表制作5つのポイント~

          飲食店舗開業完全ロードマップ公開④

          今回も飲食店開業完全ロードマップの第4回目を解説していきたいと思います。1回目にお話した内容の第4項目目に、徹底した競合店の調査。という内容を書かせて頂きましたが、そのことについて深く掘り下げていきたいと思います。 飲食店を開業予定の方必見。飲食店舗開業までのロードマップを無料で完全公開~深掘り会④~ 1.まずは周辺店舗のマップを作ろう! 自店が位置するところから、半径500㍍に出店しているすべての飲食店を地図上にプロットしてみよう。 最近はグーグルマップを見ればずぐ

          飲食店舗開業完全ロードマップ公開④

          飲食店舗開業完全ロードマップ公開③

          今回も飲食店開業に向けて必要な知識・ノウハウを深掘りして解説していきたいと思います。 飲食店を開業予定の方必見。飲食店舗開業までのロードマップを無料で完全公開~深掘り会②~ ①家賃から売上を逆算 飲食事業を経営する上でとても重要な数値の指標があります。 それは、F/L/Rコストです。 はじめて聞いた方のために一応詳しくお伝えしておきますと、それぞれの意味は、F=Foodコスト(仕入食材費)。L=Laborコスト(人件費)。R=Rentコスト(家賃)です。 そして、飲食業

          飲食店舗開業完全ロードマップ公開③

          飲食店舗開業完全ロードマップ公開②

          飲食店を開業予定の方必見。飲食店舗開業までのロードマップを無料で完全公開~深掘り会①~ 1.コロナ禍で飲食へのニーズが変化 コロナパンデミックを経て、市場ニーズが変わった。という事はよく言われています。特に飲食は大きく変わった。と思います。 ①20時以降の来店がかなり少なくなった。半減している。 ②気軽に人を誘いにくくなった。まだコロナを気にしている人もいる。 ③幾度となく発せられた、蔓防(まんぼう)のおかげで、早く帰るのが習慣    化してしまった。 ④なんとなく飲み

          飲食店舗開業完全ロードマップ公開②

          飲食店舗開業完全ロードマップ公開

          飲食店を開業予定の方必見。飲食店舗開業までのロードマップを無料で完全公開パート① 1.20を超える業態開発からの知見 脱サラ後、飲食業に携わるようになり、これまで開発してきた業態は、20を超えます。 全くのずぶの素人が、友人達とたこ焼き屋を始めてから早17年。これまでに開発した飲食業態は優に20を超えています。その中には、持ち帰りのお店から、飲食店舗、そして配送を主とした業態まで様々です。勿論その中には上手くいかなかった業態もいくつかあります。しかし、大きな赤字を経験した

          飲食店舗開業完全ロードマップ公開

          新規事業開発で重要なポイント①

          先に結論から申しあげますと、既存顧客のさらなる満足向上をベースとし、スピーディーな開発が大切! これから中小企業は幾多の難関をクリアしなくてはならない?! コロナが終了し、5類に引き下げられた事で、3年振りの人流がおこり、経済は回復基調にあります。半導体業界などが経済を牽引し、日経平均は3万2千円を超え、年末には3万3千円くらいまでは伸びそうだと見ている専門家も多いようです。 これだけを聞けば一見よさそうではありますが、実態経済をみると本当にそうだでしょうか? 今後収益

          新規事業開発で重要なポイント①

          私の履歴書

          学生を卒業してアミューズメント会社へ入社 大阪商業大学を卒業して、アミューズメント会社に入社。ちょうど10年で退職しました。この会社に在籍していた期間の6年間は、プロジェクトに参加し続けました。 参加していない期間は、新入社員研修6ヶ月、総務部1年6ヶ月、事業本部営業企画2年。を経験。 プロジェクトでは、マーケティング、販売促進、企画、運営ノウハウの整理、専門誌への執筆活動、店舗開発、データ分析etc。ビジネスに必要とされる基礎知識を幅広く経験する事が出来ました。 ビジネ

          私の履歴書

          中小企業こそRPAの導入を!

          そもそもRPAとは? RPAと聞いて、ピンと来る人もいれば、まだあまりピンと来ない。という方もいるかと思います。 そもそもRPAとは?ロボティックプロセスオートメーションの頭文字をとった言葉で、従来は人でしか出来ない。と思われていた、主にPC業務を人間に替って自動化する技術のことです。 イメージしてもらいやすく説明すると、全社から集まってくる、総務部への備品発注依頼を取りまとめて、発注するところまでを自動化したり。 飲食店だと、全店からあがってくる売上日報をあるアウトプット

          中小企業こそRPAの導入を!

          中小企業こそリモートワーカーの活用を。。。

          これからはじまる景気後退を意識していますか? 今アメリカをはじめとして、世界中で金融危機が叫ばれています。しかし、おそらくこれは序の口(=入口)で、いずれリーマンショック級の景気後退がはじまると多くの見識者が予想をしています。 そんな中、日本では今年からコロナ融資の返済がはじまり、さらにはインボイス制度の導入(移行期間は設けられますが)。などなど。 景気を悪化させる要因しかありません。 ただ唯一明るい情報としては、訪日外国人の多さでしょうか。鉄道会社や旅行関係の会社は順調で

          中小企業こそリモートワーカーの活用を。。。

          コロナ禍を経て!ある社長の姿に。。。。

          コロナパンデミックは、世界中でCOVID-19という新しいコロナウイルスが感染症を引き起こし、WHOが2020年3月に宣言しました。世界中の国々が旅行制限や国境の閉鎖などを行い、全世界がパニックとなりました。 結果、世界中の人々の健康、経済、社会生活に大きな影響を与え、多くの人々が仕事を失ったり、経済的な苦境に陥ったり、社会的な孤立感を感じた期間でした。 自分が生きている間にこんなことが起こるものか?と自分の目を疑った。のを鮮明に記憶しています。 ただコロナパンデミック

          コロナ禍を経て!ある社長の姿に。。。。

          1%の成長記録~1%~

          人間は必ず成長をする生き物だし、成長してこそ生きているという証になるとも思います。 私もこれまで様々な自己啓発を行ってきました。 時には「人として」「男として」「親として」「夫として」「子供として」「社会人として」「上司として」「部下として」その時その時の立場において、考え、成長を遂げてきたと、振り返ればそう感じます。殆どの人がそうだと思います。 しかし、最近「歳」を追う毎に、自分が成長しているという実感をもてなくなって来ている。と感じるようになりました。というより、世

          1%の成長記録~1%~