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飲食店開業ロードマップ~メニュー表制作5つのポイント~

飲食店を開業予定の方必見。飲食店舗開業までのロードマップを無料で完全公開~メニュー表制作の5つのポイント~



①メニュー表はお客様へのプレゼン資料!

メニュー表は、自店が取り扱う商品をただただ羅列する物ではありません。それだけだと、折角売りたい、食べて欲しい商品があっても、お客様にご注文頂ける確率はぐんと下がってしまいます。
とにかくお客様に是非ご注文頂きたいメニューを全面に押し出し、その特徴をしっかりと記載していく必要があります。

②お客様に伝わる内容でなくてはならい!

メニュー表はお客様へのプレゼン資料と書きましたが、いくらデザインがよくても、綺麗にレイアウトされていたとしても、お客様にその内容が伝わらなくては意味がありません。言葉で想像できないようであれば、視覚に訴求するため、写真やイラストなどをしっかりと織り交ぜて行かなくてはなりません。そして、写真はとくに重要なので、出来ればプロのカメラマンにお願いして、撮影してもらって下さい。最近だと、半日拘束でもそれほど高い金額を請求されることはありません。写真の出来映えによって、結果が大きく異なりますので、ケチらずお金をかけていきましょう。

③ストレートにこれを食べて頂きたい。と表現してもOK。

兎にも角にも、うちに来店してもらったら、これを是非一度食べて下さい。という様に、ストレートに表現するのもありだと思います。
そしてそれを全スタッフがオペレーションできれば、なお結果につながりやすいと思います。
注文率90%越え、とか、リピート率80%越え、とか、少しあおるような表現をしてもらってもOKだと思います。
また、メニュー表の見開き半分を活用して表現するなど、お店の想いが伝わる表現方法はいくつかあると思います。
メニューに使う写真や文字は、一律の大きさではなく、大小を工夫し、しっかりと誘導できてるモノにしていきたいですね。

④店舗と狙いと合致しているか?

お店を開業する前に、どんなお客様に来て欲しいか?どのようなお店にしていきたいか?空間はどんな感じか?など、店主様の想いがあるはずです。
これに合致したメニュー表を作って行く必要があります。
ターゲットに合わせた文字の大きさになっているか?少し年齢層が高めなら縦書きの方が良い。とか、色遣いは、文字のフォントは?など、店舗の方向性にあったものにしていかなくてはなりません。
このあたりの事はやはり経験値が必要なので、プロにお願いするのが好ましいと思います。
最近だと、ビール会社さんがはじめのメニュー表を作って頂ける場合が多いので、依頼してみるのがいいと思います。

⑤原価率、利益のコントロールという意図が反映されているか?

飲食店舗のメニューには、当然ですが、利益商材・客寄せパンダ的な商材・誰でもが好む商材など、メニューそれぞれにポジションがあります。
こうした店それぞれのメニューにおけるポジションを明確にさせて、それをメニュー表に反映させることも、ビジネスを行う。という意味では非常に重要です。
メニュー表の作り方、配置、表現の仕方によっても、注文率が変わってきます。つまりそれによって、利益率も変わって来るわけです。
私はこれまで、長く飲食事業に携わってきましたが、原価コントロールほど大切な業務はないと思っています。勿論人件費のコントロールも大切なのですが、ここには限界があります。しかし、原価コントロールは、工夫次第ですがやれる事の幅が大きいです。
是非この視点も大切にして頂きたいと思います。

すこしお休みをしておりましたが、また再開して、飲食開業のためのポイントを掲載していきますので、何かの参考にして頂ければ幸いです。

無料事業計画作成フォーマットもご提供しております。

また、飲食店開業のための、事業計画作成フォーマットもご用意致しました。無料でご提供しておりますので、一度見てみたい。という方は是非御連絡お待ちしております。

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社長の右腕
代表 西村弘文

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