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!読書メモ!脳に悪い12の習慣

学びメモ

1、すぐ「おもしろくなさそう」と思う

2、「面倒くさい」が口癖になっている

・疲れた脳を回復させるには、楽しいこと、おもしろいことをするのが効果的
→いつも「遊び心」をなくさない

3、何でも言われた通りにする

・脳は「ごほうび」がないと働きが悪くなる
→大変な仕事や作業には、自分でごほうびを作る
・「がんばる」気持ちだけでは脳は効率的に働かない
→具体的な目標を定めて見る習慣を作る
・締め切りを設けないと作業は捗らない
→自分で期限を決めるだけで驚くほど作業効率が上がる。
「普通はこのくらいでできるだろうという時間の半分」を目安に設定する
・結果を出すには、コツコツという意識ではなく一気に全力投球をする
・「もうすぐゴールだ」と思うと脳にブレーキがかかる
→最後に近づいたら「ここからが本番だ」と考える。休むことなく一気にゴールまで持っていく
・いい結果を生むには、プロセスを大事し目の前のことにだけ集中する

4、スマホをよく見る

・脳に新しい情報がもたらされると、やろうとしていたことが脇に押谷される
→作業中はスマホを見ない

5、効率ばかり考える

・効率と独創的なアイディアとの相性は悪い
→「遊び」や「寄り道」をすることで、思考の幅が広がる
・アイディアを思いつくまで考えるのではなく、間隔をおく
→これ以上は無理というくらい考えて、できれば文章や図にまとめる。それを3日後に再び考えると、客観的にゼロから考えることができる

6、やりたくないことを我慢してがんばる

・「覚えた」と思ってもそれで終わりにせず、アウトプットする

7、「もう無理だ」と諦める

・「達成できそうにない目標」をゴールにおかない
→大きすぎる目標を立てると脳が達成感を味わいづらいので、小さな目標をこまめに設定する。
・集中力が持続する環境づくり
→脳の本能に従って、「統一・一貫性」を意識した環境を作り、脳の力を最大限に引き出す
・「あとで」ではなく今やる
→今やれることは今やる。それを続けると、「今やれることを今やらない」ことが気持ち悪くなり、後回しをしないようになる

8、他人の立場をあまり考えない

・「貢献」という使命感を持つと、本能が磨かれる
→「人に役に立つ」ことを意識して行動することで使命感が生まれ、脳の力も人間力も上がる。

9、身体をあまり動かさない生活をしている

・脳がのれるリズムを知る
→適度に心地よく聞き流せる音楽をかけることで、作業効率が上がる

10、楽な姿勢でいることが多い

・姿勢が悪いと、脳の働きも悪化する
→肩甲骨がほぐれると、肩もほぐれて身体のコリが改善し、脳の血流も良くなるので頭がよく働く

11、好きなものばかり食べる

・「腹八分」にすることで脳の血流が良くなり、記憶力が上がって眠気も覚める

12、「年だから」とすぐあきらめる

・「できない」ことを年のせいにせず、悔しがる。

行動メモ

  • 作業をするときに、楽しいと思えるごほうびを自分で設定して、タスクと一緒に書く

  • 小さく具体的な目標をこまめに設定して、いつも見るスケジュール帳に書く

  • 「普通はこのくらいでできるだろうという時間の半分」を目安に期限を設定する

  • 作業が終わりに近づいても休まず、「ここからが本番だ」と考えて一気にゴールまで持っていく

  • 作業中はスマホを寝室に置いておく

  • アイディアを出す作業は、3日おいて再び考える

  • 学習したことを、夫や周りの人にも話す

  • 「統一・一貫性」を意識し、気を散らすモノのない整った環境で作業をする

  • 「今やれることは今やる」を徹底する

  • 適度に心地よく聞き流せる音楽のプレイリストを作る

  • 作業中は伸びや腕回しをこまめにして肩甲骨をほぐす

  • 年を言い訳にせずに、「今の自分はどう工夫すればそれができるか?」を考えて行動する


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