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詩:過去を日めくる矛盾
「あと17日で終了です」
サブスクのような
ソシャゲのような
終わりへのカウントダウン
もしそれが見えていたら
私は君に溢れる花びらをあげたのか
終わらない呪いを巻き付けたのか
唐突にくる終わりも
振り返ればカウントダウンされていて
知っていたらどうしていただろう
見つめた先で
虚しさと悲しさが手を振った
後ろ向いて答え合わせ
そんな奴らに手を振り返すような事はしない
下向いてもいいから
膝を何回擦りむいてもいいから
前に進む
それが君を忘れる
単純だけど難解で難儀な方法
詩のようななにか。
実体験を切り取りました。
カウントダウンが見えたらどうしますか?