見出し画像

アイメッセージの力

こんにちは。
チャイルドコーチング、心理カウンセラーのよりこです。
ありがたいことに、インスタグラムアカウント(@yoriko_mama) では、なんと1万人の方にフォローしていただきました

みなさん、本当にいつもありがとうございます!


みなさん、アイメッセージ(Iメッセージ)という言葉を聞いたことがありますか?

これは、コーチングでよく使われるコミュニケーションの方法で、相手との関係を良くするための有効な手段です。

別の記事、「チャイルドコーチングの教科書」のなかでも少し触れて説明していますが、ここではより深く書かせていただきました。

日常生活では、つい「あなたがこうだから」「あなたがいつも…」といった言い方をしてしまいがちです。

これが、ユーメッセージ(Youメッセージ)になります。

しかし、こうした表現は、相手に責任を押し付けるように感じさせ、防御的な反応を引き起こしがちです。

一方で、アイメッセージは、「私はこう感じる」「私はこう思う」と、自分の感情や意見をもとに話します。

この方法を使うと、相手は責められていると感じず、こちらの気持ちを理解しやすくなるのです。

特に子育てや夫婦間、職場でのコミュニケーションで効果を発揮します。

例えば、子どもに「どうして片付けないの?」と言う代わりに、「お部屋が片付いていないと、ママは少しイライラしちゃうな…」などと自分の気持ちを伝えることで、子どもは自分が責められていると感じず、親の気持ちを理解しやすくなります。

これにより、問題解決に向けて協力しやすくなるのです。

アイメッセージは、大人同士の関係にも効果的です。


友人関係や職場、夫婦間の話し合いなど、さまざまな場面で使うことで、コミュニケーションがスムーズになり、お互いの理解が深まります。

この記事では、アイメッセージをどのように日常生活に取り入れ、コミュニケーションをさらに良くする方法について詳しく紹介していきます。


目次

・相手を変えようとしても相手は変わらない

・クリエイティブなアイメッセージを発信するために
 
- 自分の心の信号を探す
 - アイメッセージの具体的な使い方
 - アイメッセージのメリット

感情とコミュニケーション
 - 
アイメッセージの力
 - 夢の説明とコミュニケーションのエネルギー
 - アイメッセージの重要性
 - アイメッセージが持つもう一つの力
 - 日本文化におけるアイメッセージの課題
 - アイメッセージの効果と信頼性
 - 具体的な例を通じたアイメッセージの実践

アイメッセージと質問で信頼を深める
 
- 親子のコミュニケーションの新しいアプローチ
 - アイメッセージの目的と限界
 - アイメッセージの限界


公式LINEでは、お友達追加で今なら子育てに役立つ思考法の資料をプレゼントいたします!

是非、そちらもお受け取りください!!


↓↓↓↓↓↓
それでは本編に入っていきますが、その前に注意点

今後この記事は内容の追記、更新、それに伴う価格変更等の可能性がありますので必ずnoteに登録の上ご購入ください。

noteに登録されず、ご購入された場合、万が一今後追記などがありますと、購入された記事であっても見れなくなってしまったり、”再購入”という形になる場合もあるということをあらかじめご了承ください。

note自体は、カンタンに無料登録できますので、まずは登録されてからお読みいただくことをおすすめします。


では本編。


ここから先は

11,185字

¥ 980

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?