多様性への理解を深め心理的安全性を感じる【俳句鑑賞】ワーク:CoachingBarよりどりみらい 6/15
『いつだって未来は選べる』
CoachingBarよりどりみらいです。
6/15に、俳句鑑賞から、多様性への理解を深め、心理的安全性を感じるワークショップを開催しました!
新しいワークだったので、2名のお客様と一緒にコーチ陣も楽しみました。
このワークの醍醐味
このワークの醍醐味は、ズバリ!「自分を知り、自由に話していい空間の居心地の良さを感じること」
お題は俳句鑑賞なのですが、人それぞれ注目するポイントが違うことをあらためて知るだけでなく、自分自身がどういう捉え方をするのかを知る機会でもありました。映像を想像するのか、文字を意識するのかからはじまり、ストーリーをイメージする人も。
そもそも答えがないところがスタートなので、「答えを探しに行こう」とか「正解はなんだろう」といった、判断のバイアスが無い。
だからこそ、「間違っていると恥ずかしいから意見を言えない」といった考えもなく、安心安全の場なのです。
人の意見を聞くことで作られるもの
一方で、一旦全員の感じたことをシェアした後に、ブレイクアウトルームでディスカッションしてもらった中に見えたのは、先入観の存在。
誰かの話を聞いた後に、句を見返したら、そのようにしか感じられなくなったという意見もありました。先入観によって、視点が固定化されることを体験したことで気づいたことでもあります。
ディスカッションから得られたもの
人によって感覚が違うことは、誰もが当たり前に知っていること。だけど、それを知っているだけで、実際に具体的に感じる機会や、そのことを認め合う機会は少ない。なぜなら、安心して自分を出して良いと感じる場所は思いのほか少ないから。
お互いに、感じたままを話すこと、恥ずかしがらずに話すことで、心の距離感はグッと近づく。このワークといくつかのディスカッションを通して、参加者が感じたことです。
人は元々違う。それが当たり前なんです。自己開示できる安心安全な場があれば、自分を知り、他者を知ることができ、多様性に気づくんだと感じた、いい時間でした。
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