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【理学療法士おススメ】女性とストレスシリーズ/オフィスでできるリズム運動

【動作・歩行・呼吸の専門家】である理学療法士として、身体の歪みや不良姿勢が及ぼす身体への影響や、生活における悩みとの繋がりについての解説と、その改善方法・予防方法として、【運動や、生活に取り入れてほしいこと】もあわせてお伝えしています。

わたし自身が女性ということもあり、特に女性の身体と心についての投稿をどんどん書いていますので、是非読んでいただけたり、「○○について知りたい!」などのリクエストもいただけると嬉しいです。

先日より、女性の身体にとっては【変化】もストレスになること、さらに女性は毎月【変化】が起こるので、よりこの【変化】による影響へのケアが必要だということをお伝えしています。

昨日は、女性にとって【ストレスマネジメント】が重要であることを投稿しました。

ストレスを軽減・解消し、幸せホルモンのセロトニンを分泌するためにおすすめはリズム運動の「正常歩行のウォーキング」です。

とはいえ、オフィスではなかなか歩くことが難しかったり、仕事後には疲れていて歩く気力や時間が取れない、ということもあると思います。

そんな時、オフィスで出来るリズム運動を今日は知っていきましょう。

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リズム運動には、【 呼吸リズム(腹式呼吸など)】【咀嚼(そしゃく)リズム(ガムをかむことなど)】も該当します。

仕事の合間に、こっそり腹式呼吸でリズム運動を取り入れることなら、できそうでしょうか。
※具体的な方法はこちらを参照ください

また、ランチの時間は咀嚼リズムを意識し、1口30回以上を目安にしっかり味わって食べることもいいですね。食事自体が副交感神経を優位にしてくれますし、効果を倍増するためにもよく噛んで食事を楽しみましょう。

そして、もう1つのポイントが【リズム運動を継続する時間】です。リズム運動を始めてから、約5分ほどでセロトニンが分泌し始めます。そこから20分~30分で分泌量がピークに至り、そのピーク状態は1時間半~2時間ほど続きます。

少し余談ですが、タスク管理、そして集中力を保つテクニックに【ポモドーロ・テクニック】というものがあります。具体的には、【25分仕事をしたら5分の休憩を入れる・このサイクルが4セット完了したら、20~30分の長い休憩を入れる】という方法です。この休憩で推奨されているのが【コーヒーを飲む】や【運動する】などで、SNSやメールチェックは休憩とならないので避けるよう言われています。

仕事の効率化として、ポモドーロテクニック+リズム運動を取り入れてみるのはいかがでしょうか。5分ほどのリズム運動でもセロトニンは分泌されますし、効果も続きますので取り入れやすいリズム運動から是非実施してみてください。また、5分でも効果が出るのであれば、短い散歩もできるかもしれませんね。

また、セロトニン分泌はリズム運動を習慣化することで、より効果が持続、分泌しやすくなります。習慣化することにより、脳内にあるセロトニンを分泌する神経を強化させることができます。

習慣化し、幸せホルモンのセロトニンをどんどん分泌するためにも、簡単に取り入れられるリズム運動を5分だけ、一緒に始めてみましょう。

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運動習慣作りや自分の姿勢や身体の歪み、呼吸法などの把握・改善はとっても地道ですが、「しっかり取り組もう、改善しよう」と思われた場合は、やはり客観的な指導があることが一番効率的かと思います。

動作・歩行・姿勢・呼吸の専門家である理学療法士視点を入れて、一度ご自身の身体をチェックしてみることはいかがでしょうか。

現在の問題点や、改善するためのセルフエクササイズ、おすすめのトレーニングもお伝えできます。お気軽にご相談ください。

また、もっと知りたいことやわからないことがある場合も、是非コメントや連絡いただけると嬉しいです。

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