【セルフケア】ストレッチの何に気をつける?
こちらの記事で質のいい睡眠のための部屋や寝具のポイントを書いてみました。
また、こちらの記事は寝る前にの少しの時間でストレッチを取り入れることをオススメしています。
朝起きたときや眠る前など、カラダのメンテナンスやセルフケアとしてストレッチを取り入れることは心身の健康にとっても効果的です。
血の巡りが良くなり、全身が温まったり、余計な緊張や力が抜けて気分のリフレッシュになったりします。
自律神経のバランスも整いやすく、なんだか滞りがちだった気分が動き出すことでしょう。
「ストレッチ」と検索すると、たくさんのページが表示されます。
自分にとって何がいいか、どうしたらいいか分からなければ、わたしだったらスッとページを閉じてしまうかもしれません。
または、やってみたはいいもののなかなか効果が感じられず、やめてしまうかもしれません。
効果を知っている身からすると、とっても勿体ないし、ポイントを知ってほしくて、この投稿を書きました。
どこのストレッチをするか、ということに関しては、個別のお悩みがあるので一旦割愛します。
また、具体的なお悩み別に書いていきますね。
どのストレッチをするにしても、リラックス目的、リフレッシュ目的それぞれで以下のポイントを重視してみてください。
■リラックス目的
・1つのポーズあたり、20〜30秒を目安に行います。
気持ちが良ければもう少し長くてもかまいません。
・無理に伸ばさないことがポイントです。無理とは、いつの間にか呼吸が止まっていることや、肩や首に力が入っていることを指します。眉間にシワが寄っていたり、口をギュッと結んでいることもあるかもしれません。
・深呼吸ができるくらいの強度で伸ばしていきましょう。
■リフレッシュ目的
・10秒程度、20〜30秒でもどちらも効果的です。
10秒程度の場合はラジオ体操のように2〜3回回軽い反動をつけて行うとより効果があります。
・呼吸に合わせて行ってみましょう。吸うときには伸ばす力を緩め、吐きながらじっくり伸ばすイメージです。
ちょっと伸びてるな、、、と思うくらいがちょうどいいです。痛みを出す必要はありません。
・呼吸は通常の呼吸で大丈夫です。目安は3秒吸って6秒吐く、4秒吸って8秒吐く、程度です。
どちらの場合も、「とにかく筋肉が伸びればいい」
というわけではなく、「カラダを動かしながら全身に酸素や血を巡らせる」ことを重視してみてください。
酸素や血が巡るということは、新しいものが全身に届き、老廃物や不要なものは回収されるということです。
これがリラックスやリフレッシュに繋がります。
ぜひ試してみてください。