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三升漬け作り

季節に寄り添ったご飯を提供する、プラントベースの"よりどころ"店主のyoriです。

私は自宅の1階を営業許可を取得して予約制のマクロビオティックランチを提供したり、お菓子や調味料の販売、出張料理を行っています。


三升漬け

青唐辛子、麹、醤油を一升ずつ合わせて熟成させたものの事。
一升ずつじゃなくても、同量ずつ合わせて寝かせても"三升漬け"です。

材料

青唐辛子、麹、醤油を同量ずつ。
青唐辛子はヘタを取り、種ごと刻んで麹と醤油と合わせる。
あまりに辛いので、一度種をとって刻んでみたけど、なんだか辛みに苦みが強くなった気がして、やっぱり種ごと刻んむようにしました。

材料を全部入れたところ


作り方

刻んだ青唐辛子、麹、醤油を合わせます。
材料を合わせてから10日間くらいは1日1回は中身を混ぜる様にします。
常温で大丈夫。
それ以降は冷蔵庫で保存。
よく3週間で食べられる様になると書いてあますが…
とんでもなく辛いです。
今までの経験上、辛みが丸くなり、麹の旨みや甘みが出て来るのは3年くらい経ってから。
その間冷蔵庫に入れて置くのですが、冷蔵庫の中でもゆっくりと熟成していきます。

常温にずっと置いていると…アルコールっぽくなるので、やはり適当なところで冷蔵庫で寝かせるのが良いと思います。
たまに思い出した時に、中身を混ぜたり、振ってくださいね。

左から10年もの、3年もの、
今年仕込んだもの

使い方

火を入れない方が美味しいと思うので、香味野菜と合わせたり、冷奴に乗せたり、🍜にトッピングしたり…

イカの刺身と和えたり
焼肉に最後に乗っけて食べたり…
ご飯にそのまま乗せても美味しいです。

これらの野菜を刻んで塩揉みして三升漬けと合わせます


おむすびに入れました…


三升は香りのある野菜と
とても良く合う


おむすびの中に入れました。
入れる時によく水気を絞って入れないとおむすびすぐにぐずぐずになっちゃう…
海苔必須。

でも、美味しかった…
残ったのは冷奴に乗せて食べよう。





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