テキストコミュニケーション時代の”モテ力”とは
ども、よーぺーです。
テキストコミュニケーション時代”モテ力”。
それは……。
「シンクロ率」です。
なんのこっちゃですよね(苦笑)
ちゃんと説明します。
コロナ時代に突入して、リモートで仕事をする機会が増えたと思います。
総務省の調査によると、大企業の約7割が、全体でも4割近くの会社がなんらかのリモートワークを実施しているとのこと。
リモートワークのコミュニケーションの道具と言えば2つ。
Zoom、Google Meet等のオンライン会議ツール
Slack、Google Chat等のチャットツール
上司、同僚、得意先等、このあたりのツールを使う機会が増えたと思います。
そして、日常的な相談や仕事の依頼はSlack等のチャットを使って行うのではないでしょうか。
そうするとこういう悩みが増えていませんか?
「チャットでメッセージ送っても全然返ってこない…..」「カレンダーは空いてそうなのに返信がない……」状況が見えないから催促していいのかわからない……」
全てモテない人の特徴です(苦笑)
シンクロ率の正体は……
さて、冒頭のシンクロ率の話。
テキストコミュニケーション時代に信用を得る大事なポイントは、
「相手が気持ちいいと思える反応スピードで返信する」です。
具体例を話します。
ぼくは日本にいながら当時、韓国に住むネイティブ韓国人の妻と交際し、結婚することができました。
そう、日本と韓国の遠距離だったんです。
会うのは月に2回程度。
後はテキストコミュニケーションです。
お互いの母国語を話せず、妻は英語でしたが、ぼくは片言レベル。
よく人から「それでよくコミュニケーションとれたね」と言われます(苦笑)
一番意識していたのが「反応スピード」だったんです。
妻と少しやり取りをして感じたのは圧倒的な即レス(笑)
いつなんどきでも即レス(苦笑)
後でわかったのですが、韓国の方は基本即レス。妻によると、日本人と韓国人カップルが別れる原因の多くが反応スピードの違いだそうです。
「英語話せないのにどうやって即レスしていたの?」
という疑問が湧いてきますよね。
答えは「メッセージが来る→Google翻訳→日本語で返信文作る→Google翻訳→1分以内に返す」です(笑)
「ちゃんと伝わるだろうか…..」「変なこと言ってないかな…..」そんなこと考えている余裕はありませんでした(笑)
Google翻訳がなかったら日韓夫婦は誕生していなかったでしょう。ありがとう!Google!!
後日談として、結婚後、日本に来た妻は「日本人はみんなが即レスだと思っていたけどあなただけだった」と笑っていました。
念のためはお伝えしておくと、ぼくは元々から即レスだったわけではないんです。お付き合いしていた女性や仕事でも普通に翌日、ひどい時は2日後に返信する時もありました。
「なんとか仲良くなりたい!」という一心で考えた末の行動だっただけです。
相手が心地よいと思えるスピードを把握しよう
仕事でもプライべートでも同じです。
転職した時、新しい取引先、新しい上司、新しい友達、恋人、全て同じ。
即レス型の人には0.1秒で返信しましょう。こっちが即レスしても相手が3時間後ならこっちも3時間後でいいです(苦笑)
臨機応援に、即座に反応を示し返信するもの。数日後でいいもの。内容によってそれに適したスピード感は違ってくると思います。
”モテる人”は、相手が気持ちよいと思えるスピードを掴むのが本当に上手です。5秒で返すものは5秒で返信が来る。時間がかかるものには、予定が示される。
新しい人とのリモートコミュニケーションが始まった場合、お互いが心地よいと思える反応とシンクロするかどうか。これが超大事です。
コミュニケーションとは相手の”キモチ”を考えることです。相手の”気持ちいい”を掴んだら後は行動するのみ。これだけで本当にいい関係を築けます。
ぜひ、明日からやってみてくださいね!
まとめ
テキストコミュニケーション時代の“モテ力”とは相手が気持ちいいと思う反応スピードに合わせること。即レス型の人には0.1秒で返信しましょう。それだけでいい関係が築けます。
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