ド根性大根食べてみた
皆さまこんにちは。
徳島大学細胞生物学分野・ヨネケン秘書のあべみょんです。
黄砂舞い散る水曜日。皆様いかがお過ごしでしょうか~
て、徳島…今現在は…どうだろそろそろ、夕方頃に黄砂飛んでくるという噂。我がふるさと広島県はえらい飛んでるみたいですぅ~~~やぁね。
さて。
月曜日のブログで、
ヨネケン緑化クラブで栽培していた鉢植え大根を抜いたことをご報告しましたところ、
「で、味は?」「もちろん、食べたよね?」「食べてこその供養だよね?」とのご意見チラホラ頂きまして。。。
いやでもほらでも。
地植えの大根だって花咲いちゃったらもう…普通に考えても養分吸い取られて美味しくないに違いないんだから…
鉢植えで…ただでさえ過酷な環境で育って来た子じゃない?
そんなの…ねぇ。。。大体わかるじゃん?で、
済まそうかなとも思ったのですが、
熱い期待に応えて、今日のランチタイムに頂いてみました。
私なんか、ただただ、「小さな大根」という感想しか生まれてきませんでしたが、やはりヨネケン。皆さん研究者ですから、この大根一つでも話題は尽きません。
こちら、一般的な家庭菜園用の大根の種からできた子ではありますが、
小さな鉢で、少ない養分で育った子ということもあり、
ヨネケンの教員陣の予想では
「野生の大根(品種改良される前のもの)の見た目にかなり近いのでは」ということでした。
確かに、アブラナ科の植物をズボッと抜いた時なんて、根っこが割と立派だったりしますよね。
さてじゃぁその、緑化クラブ育ちの大根。どんな味でしょうか。
よく、冬野菜なんかは、寒さに敢えて晒すことで、甘さを蓄えて美味しくなるなんてことを言いますが、
うちのド根性大根、そこは温室で育てましたから。箱入りですから。甘さなんてないんじゃないでしょうか?
おまけに、立派な花まで咲かせましたから。
養分全部吸い取られているはずです。
なんていう、のはもういいから早く食ってみろ というクレームが聞こえてきたので、行ってみましょう。
まずは皮をむきました。
水分が抜けてて硬いし、、、うん。見たらわかる。美味しく無いやつや。。。
中心・・・というか、皮をむいててもところどころ、白っぽくなっています。
大根の一番の魅力と言ってもいい水分が抜けていて、繊維ばかりでナイフがなかなか入りません。
やっとの思いで縦に四分割しまして…
栗栖さん、柴田さんとシェア(笑)
実食。
悶絶する栗栖さん。
生の大根だと思うとまずい。でも、切り干し大根を戻さず食べているんだと思うとまだ…食べられるし、
アブラナ科の雑草の根っこだと思うと美味しい方 とのこと。
おおお~~~なるほど! 素晴らしい食レポ。
私は『美味しくない』 しか出てきませんでした。
葉の付け根の方は、繊維しかなくて硬いし、先っちょは辛いしエグイ。。。
豊食の時代。
美味しいものにすっかり慣れてしまった私たちが良くないのです。
雑草の根っこがこの味なら美味しいじゃんね。
でもだめだ。
やっぱり。。。この冬、散々収穫したてのフレッシュ大根食べまくった私には辛い実食体験でした(笑)
美味しい野菜が食べられる環境に感謝です(合掌)。
これでド根性大根も成仏してくれるはず!
追伸
実は昨日はお休みを頂いておりました。
息子の通う小学校、入学式の日は2年生~6年生はお休みということで(金管バンドはもしかしたら演奏があったのかも)
私も1日休みを取りまして、(始業式は10日あったけど)春休みの思い出作り?をしてきました~
でっかいパフェを3人でシェアしました。
やまなみ珈琲さん、平日でもお客さんひっきりなし!
でもまた行きたいなと思うくらい全部美味しかったです~。
お友達のやまなみ珈琲、宣伝しとこ♡
ご夫婦、とてもいい感じです。ぜひ(^^♪ ↓
あ。そうだ!
個人の感想も更新しました。
神木君はまだ出ません。
万太郎は12歳。
うーん。。。神木君が12の頃はこういう顔というよりも…と、言いたくなる気持ちをぐっとこらえつつ、
名教館編の万太郎も楽しんでいます。おディーン亡き後、今度は蘭光先生(寺脇さん)が魅力的ですね。
あと、あまちゃんの再放送もチェック。
息子たちの洗脳にも無事成功し、親子で楽しく見ています。
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